そして16日の報道ではこんなことが…。
共同通信の配信記事より。
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２０２０年五輪実施競技からの除外危機に揺れる国際レスリング連盟（ＦＩＬＡ）は１６日、タイ南部のプーケットで理事会を開き、ラファエル・マルティネッティ会長（スイス）が退任し、ネナド・ラロビッチ理事（セルビア）が９月まで代行することを決めた。五輪存続を目指し、新体制で活動する。
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ロシアの連盟から引責辞任を求められ、信任決議が否決されたんだそうです。
まぁ、それは仕方ないところなんでしょうかね。
でも、新体制に移行して、IOCと対決するための臨戦態勢を整えた…と考えるべきでしょうか。
暫定的に会長を代行するラロビッチ氏は決意を語ってくれましたよ。
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ラロビッチ会長代行は「大変な問題に直面しており、非常に責任を感じる。われわれが持つ全ての力とエネルギーを使い、レスリングが２０年五輪に戻れるようにしたい」と決意を述べた。理事会は１７日まで開かれ、存続へ向けた具体的な方策を協議する。
福田富昭副会長は「ＦＩＬＡが一丸となって国際オリンピック委員会（ＩＯＣ）と話し合いに入ろうじゃないかというところまでこぎ着けた」と話した。
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いいですね
しかし、小生がどうしても気になるのがこちら。
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レスリングは実施競技の最後の１枠を野球とソフトボール、空手、スカッシュなどの７候補と争う。ＩＯＣは５月の理事会で候補を絞り、９月の総会で決定する。（共同）
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なんですか
これは
野球もソフトボールも、日本が世界一を獲得している競技ぢゃないですか
それに空手といえば、もはや日本が本家といってもいいくらいの競技ですぞ
それらとレスリングが、オリンピック枠を争うことになろうとは…
こんなの、どう考えても、日本に対するイジメ以外のなにものでもないでしょうに…
それにしても、日本オリンピック委員会（JOC）は一体全体、何をやっているんでしょうかね
五輪大会を日本に招致することだけが仕事だとでも思っているんでしょうか
もしそうだとしたら、揃いもそろって、アホバカ祭りですよ
色々な点で日本が有利になるように、世界的にロビー活動することこそが仕事じゃないかと思うんですけどねぇ…