地元地区の防災協議会による避難所運営訓練に行ってきました。
さ…寒かったぁ~
今回の訓練は、マグニチュード9、最大震度6強の『東海・東南海・南海3連動地震』が発生したという想定で行われました。
想定上は、多数の家屋が倒壊し、ライフラインが損傷し、道路・橋梁の一部が通行不能になった…と。
私は広域災害対策本部の情報班の班員という役回りだったので、てっきり走り回るもんだと思ってました。
そしたら実際は、屋外に設営された災害対策本部に詰めて、吹きっさらしの中で座りっぱなし。
でもって、各地区から避難してきたグループのデータを記入した書類を受け取って、集計して、別用紙に記入して、管理するだけ。
ずぅ~っと座りっぱなし…
防寒対策については、上から下まで完全武装したつもりだったけれど、そのうち下からしんしんと冷えてきて…
むちゃくちゃ寒いがや~っ
救護班の熱いお茶が心身ともに沁み渡りました
大したトラブルも、問題も起こらず、整然と進んで、無事に終了できました。
まぁ、今回のはあくまでも訓練なので、そりゃそうなりますわな。
でも実際に被災した場合には、そうそう上手く事が運ぶはずもないわけです。
とはいえ、こういう訓練を自治会レベルや広域レベルで定期的にやっておくというのは、大切なことですね
そういえば、あと3週間で、あの東日本大震災から1年を迎えるわけですね
東北の被災地は未だ復旧できず、な~んにも進んでいません。
もはや、現政府にはヤル気がないというよりも、「敢えて復旧しないでおこう」という意図があるようにさえ思ってしまいます