血液検査
昨日のクーは朝から食欲がなく、吐いたりしてダルそーだったので久しぶりに病院へ行った。
病院に着くと、いつもの調子で尻尾を振って興奮し始めたので
大丈夫そうだなぁ。帰るかぁ。
と一瞬思ったが、久しぶりの病院だったのでチョット見てもらうことにした。
先生に症状を話すと、よくわからないので血液検査をしましょうということになり、採血。
すると血液検査の結果、肝臓の異常を示す数値がなんと正常値の20倍!!(@_@)
以前にも注意といわれた項目だったけど、その時は8倍ほどだった。
う~んこれはちょっと。。。と先生も言葉をつまらせる。。。
早速、肝臓をエコーで検査。
腫瘍などはなかったが、ただれているのか少し白い影が写っていた。
やっぱりこれでもハッキリとわからないので
これから2週間、点滴と薬で様子を見ましょう。ということになり、とりあえず点滴開始。
経験のある方はご存知だろうけど、
人の点滴と違い、犬の点滴は背中の皮膚のすぐ下に結構な勢いで液を流し込むので
背中が水風船のように見る見るうちに膨れ上がり、ちょうどヒトコブラクダのようになる。
膨れ上がった部分をさわると、本当に水風船のようで、少し冷たくてポチャポチャしてる。
(写真撮る余裕なかった。。。)
ちなみに流し込んだ液は、ゆっくりと時間をかけて毛細血管から体中に浸透していくらしいです。
家に帰って、夕方にはすっかりコブもなくなり、食欲も出てきて、いつものクーにもどりましたが、2週間後の再検査の結果が心配。