とても礼儀正しくて品もあってかわいいけど、実はエッチが好きな子もいる。そして僕も、相手から見ておそらくそんなタイプだと思う(かわいいかどうかは置いといてくださいw)。だからだと思うけど、そういう人と出会うととても胸が高鳴る。気も合うので会話をしててもとても楽しいんだけど、その人の無邪気な笑顔を見るたびに、気持ちがうずいてくる。そのままギュッて抱き寄せて、ずっとくっついていられたらと思う。礼儀正しいということは人との距離感も気にする人だから、その人の無邪気な笑顔は僕への信用を意味している。似た者同士がお互いに心を開けているからこそ、エッチをしたらとても自然に一つになれるだろうなという感じを覚えて、33歳はいい年こいてひとりでドキドキドキドキしている(笑)

 

そしておそらくは、傲慢を承知で言うと、相手も少なからず同じような気持ちを抱いていると思う。だからといってエッチを迫っていいというワケではないんだと思うけど、でも相手にもそういう感覚が意識的にか無意識的にはあると思ってる。そうでなければ何度もデートしてくれるワケがない。しかしだからといって、出会って日の浅い人と関係を持つのには本能的に抵抗を感じる人も多いと思うから、その辺は二つの矛盾する気持ちの間で相手がうまくバランスを取れるように接することが大事なんだと思う。

 

なぜ今こんなことを書いているかというと、ちょうどついこの前、そういう人と出会ってしまったからです!笑  礼儀正しくて気ぃ遣いぃなんだけど、笑顔がとても素直でかわいらしくて、優しい人間性がとてもよく現れてるという感じで。一緒にいてもベタベタしたりはしないけど、時折すっと自然に顔を近づけてくれて、そのたびにいい匂いを吸い込んで、嬉しくて心臓がバクバクバクバク鳴っている。2回目に会ったときに初めて手を握ったけど、夜とはいえ外だったから、少し恥ずかしそうにする仕草がとてもかわいらしくて。二人っきりになったら、抱き寄せても受け入れてもらえるかなぁという感じがあって、暴走しそうな欲望を必死に鎮めました。

 

焦らず、でも長引かせすぎることもなく、お互いのことを知っていけたらいいなぁと思ってます。感性はよく合うので何も焦る必要はないのだから、いい年こいてせめて我慢はちゃんとしよう! └(^˄^)┘中学生ぢゃないんだから!! 笑 また経過を書きます。

エッチの相性がいい相手は、確かに存在すると思う。同じようにエッチしてても、感じる度合いは人によって自然と差がある。やはりというか、自分と似たような性格や価値観の相手と、相性がいいと思う。共感もしやすいし、似たような好奇心をもっていることも多いから、エッチへの興味も近いものになってくるのだと思う。

 

エッチが好きな人と、嫌いな人の見分け方は、いまだによくわからない。僕がエッチする相手は、エッチが好きか、もしくは嫌いでない人が多いのだと思う。それゆえエッチを嫌いな人とエッチをする機会は乏しいから、それがどういう風な人なのかがわからない。ひょんなことから、おそらくエッチが嫌いな人とエッチをする機会が一度だけあったが、まったくといっていいほど感じていなかった。反応もほぼなく、挙句の果てには「まだ終わらないの?」とダメ出しされてしまい、凹んだ。。エッチを気持ちよく思わない相手と、気持ちよくなるためにエッチする!...まるで自分で持って上がった球を繰り返し坂の上から転がすだけのような、ネタにもできないナンセンスそのものだったのをよく覚えている。

 

そして最後の謎は、同じ人における、エッチがしたいときとしたくないときの見分け方だ。したいときはある程度予想がついて、月経の前後であることが多い。前後どちらであるかは、人によるように思う。しかし、したくないときというのがいつ頃なのかは、いまだによくわかっていない。この記事を書いていてそのことに気付いた。聞きやすい相手に聞けばよいのだが、そうしたことがなかった。また今度機会があれば、挑戦してみようと思う。

えっちから始まる2人の関係、っていうのも嫌いじゃありません。一夜限りとかではなくて、その後長く関係を続けていく場合でも。言うなれば、最初からその人の一番シークレットな姿の一つに触れることになるので、親近感の湧き方が非常に大きいです。

 

長く親しく付き合ったが体の関係ではなかった人と、ようやく体の関係をもつというのも、それまでの姿とは異なる面を見ることができるのでとても魅力的な経験と思います。しかしそれと同程度に、まず最初に体の関係になっておいて、そこからその人の性格や人間性を見ていくというのも、フツーとは少し違った順番で人を理解していくことになるので、それはそれでとても新鮮な経験だと思うのです。実際僕の場合、最初から体の関係を持ち、その後長く付き合っていくというパターンが少なくありません。よく考えれば、風俗嬢に常連としてつくお客さんとかも、僕と似たようなタイプなのかもしれません^^;

 

よく、「本命の相手とはすぐに寝るな」と言われます。言いたいことはある程度わかるし、なかなか的を得ているとも思います。しかし最終的には、人によって性格も異なるように、どこまで当てはまるかはやはり個人差があると思います。少なくとも、相手がどんな人間であれひとまずは受け入れるつもりでいる人にとっては、体から始まる人間関係というのも、お互いを理解していく過程の一つの可能性かなという気がします。

 

さらには、ごくまれにですが、とても波長の合う人と出会うことがあります。そういう人とは、かなり初期の段階で体の関係を持ったとしても、見ず知らずの他人のような気がまったくせず、長年の付き合いのような親しみのあるエッチをすることができます。そういう瞬間の喜びというのは、なかなか他では得難く、ありがたくて貴重なものだと思います。

 

エッチは僕の自尊心を満足させてくれるものである。ある意味、人間の一番生々しい一面が現れる場面で、その人がどう感じ、何を求めているかを感じ取れたからこそ、相手を気持ちよくすることができたし、自分も気持ちよくなることができた。そんな感覚は、僕に大きな充実感をもたらしてくれる。

 

たぶん、僕は昔から自尊心が低めである。もしくは、高くなりすぎたり、低くなりすぎたりとアンバランスであった。その背景としては、いろんな問題が複雑に絡み合っているのだと思う。しかし、自尊心を満足させたいという潜在的な(どちらかというと)負の感情があるとしても、エッチするということは単純に楽しいことであるという思いも、同じくらいか、むしろより強いくらいの感性として存在している。

 

人間にはいつでも二面性や両義性がある。僕の場合は、エッチにおいてもそれがよく現れている。それ故そこには矛盾も存在する。しかしだからといって、片方を無理矢理無視したり、消し去ったりはしないでおこうと思う。矛盾を抱えていることで、苦しむこともあるだろう。しかし、苦しみの中で矛盾を乗り越えたときこそ、偽りではない自分らしさを見出すことができると思う。矛盾を恐れないでいたい。人間は生きるに値するのだ。