一日の中で、blogに書きたいトピックは２，３あるのだが、私は性格的に奈良公園のシカの糞みたく
ポロポロと細切れに書くのが好きでなく、どちらかと言えば一点集中型なので、そうすると自然と
書くタイミングを逸してしまうネタ、というのが出てくるんですね・・・。
今日は、ちょっとその中でもボツにするには惜しい、少し古くなったトピックを書きます。
決して新鮮なネタが無くなったわけではありませんので・・・
日経新聞の｢私の履歴書｣
今はもう加山雄三に変わってますが、その前が、一橋の名誉教授の篠原三代平さんでした。
実は私は先生が1985年まで成蹊大学におられた最後のゼミ生だったんですね。
こう見えても、私は｢やれば出来る子｣だったので、若い自分はグレてはいたが、勉強はそこそこ
出来たんですよねぇ・・・
今はもう年老いて｢やっても出来ない子｣になってしまいましたが・・・泣
で、当時、僕は（普段は自分のことは｢私｣と呼んでますが、今から２０歳にバックトゥザフューチャー
するので、呼び方も｢僕｣に変わってます。 この高尚な文学センスに気づいたあなたはエライ！）
で当時、僕は成蹊の経済学部の学生で、ゼミは３年からなので、１，２年の成績で決まるんですが
確か１年がオール｢優｣、２年もある講義以外は全部｢優｣という成績だったので、一番人気が高かった
篠原ゼミに、すんなりと入れたわけです。 あ・・・自慢っぽく聞こえました？ あはは・・・
自慢ですけど、なにか？ (・・)
ところがですね・・・僕的にはここでカミングアウトしますが、この３，４年の篠原ゼミは、今思い出し
ても辛くなるほど・・・暗黒の２年間だったわけです・・・(T_T)
とにかく、ゼミの空気というか雰囲気がまったく合わないんです。
当時の僕の愛読書は阿佐田哲也さんの『麻雀放浪記』なわけで・・・それに大いに感化されて、志向や
思考はそっち系だったんですね。 服装もヨレヨレのTシャツに皮ジャンとかスタジャン・・・
ところが篠原ゼミに集まるのは、白いワイシャツを第一ボタンまではめて、ジーパンに黒のおっさんベルト
に黒のサラリーマン革靴という出で立ちを基本形とする面々なわけですよ・・・
もうね・・・坊や哲（わかる人だけわかる）からすれば、いわば｢あちら側｣の人たちなわけです。
まったく話が合わない・・・(T_T)
今でもこの２年を共に過ごしたゼミ生の誰１人付き合いはないですし、もっと言えば、誰１人名前も覚えて
ない・・・これって・・・貴重な２０代前半においては・・・本(>_<)当に・・・辛い事でしたねぇ・・・
閑話休題
とにかくその篠原先生の｢私の履歴書｣なわけで、正直、先生がご存命であったことに少し驚いたくらい
（すみません・・・m(_ _)m） 疎遠になっていたので、結構楽しみにしてたんですが・・・
中小企業のどうちゃらこうちゃらの資本主義におけるどうちゃらこうちゃらが、私が以前から提唱
しているマクロ経済構造における資金集中論のどうちゃらこうちゃらを原型として、そこになんちゃら
かんちゃら研究会が発表したうんちゃらかんちゃら思想が・・・・
チンプンカンプンなんすけど・・・(T_T)
もう一気に当時の暗黒の思い出が一瞬にしてフラッシュバックしてきましたね・・・
でまぁ、当時の他のゼミ生と合わないってのもあるのでしょうが、根本的に私はこういうマクロ経済という
学問自体が苦手なんだ、ということに・・・気づいたわけです・・・卒業２５年にして・・・ようやく・・・。 ハハ・・・
そう言えば２年の時に１つだけ優が取れなかった講義、それは優どころか、落第したので３年で、もう１回
取った講義が・・・
経済原論
そりゃぁ、篠原ゼミに行くべきではなかったんだろうなぁ・・・
そのときに気づいてればなぁ・・・はぁ・・・(-_-)
-----------------------------------------------------------------------------------
と気分が落ち込んだところで、これは一昨日作った和風ハンバーグ。
見た目は・・・見た目はイマイチかも知れないですけど・・・(-_-)・・・おいしかったです！ フン！
あれは香港弾丸ツアーから戻った日。
疲れたので早めに帰宅しようとしたら家人からメールが・・・
｢子供達がパパの作った和風ハンバーグ食べたいって！ 材料も無いけどよろしくね！｣
ということで、スーパーで買い物をして、帰宅して、疲れた体にムチ打って作りました。
（利用されてるだけなの？ あたしって・・・そんな便利なだけの女なの・・・あ、男か・・・）
１． 玉ネギのみじん切りを焦がさないように炒めて
２． 最後にそこにみじん切りにした椎茸もサッと炒めて ← これポイント！
３． それを合い挽きミンチに混ぜて、そこにパン粉、玉子、塩、ナツメグを入れる
４． 粘りが出るまでこねて、冷蔵庫で１０分くらい寝かす
５． 空気を抜きながら薄めに平たく形を整え、その上にシソ（大葉）ととろけるチーズ
を置く
６． その上に薄く平たくした肉を重ねる（要は、間に大葉とチーズを挟むってことです）
７． 表と裏の中央を凹ませる
８． サラダ油を少しひいたフライパンで、表は１分３０秒強火で焼く
９． 超弱火にしてしてウラっ返して、ふたをしてじっくりと蒸し焼きにする（４分強）
１０ 出来上がったら、上の大根おろしをたっぷり載せて、ポン酢をかける
とまぁ、以上の１０行程を経て、ヤノコウちゃんの和風ハンバーグの出来上がりっす。
ポイントは深みを出すために椎茸のみじん切りを加えること、絶対に少しでも寝かせること、
かなり真面目に空気抜きをすること、表と裏の火加減・・・こんなとこですかね。
もし時間とかに余裕があれば、玉子ではなくとろろを混ぜたほうがふんわりするのと、
牛脂を焼く直前にミンチに混ぜると肉汁がよりたっぷりになるよ♪
以上、ヤノコウちゃんの絶品レシピでしたぁ！ (^o^)
バイナラァ～
ポロポロと細切れに書くのが好きでなく、どちらかと言えば一点集中型なので、そうすると自然と
書くタイミングを逸してしまうネタ、というのが出てくるんですね・・・。
今日は、ちょっとその中でもボツにするには惜しい、少し古くなったトピックを書きます。
決して新鮮なネタが無くなったわけではありませんので・・・
日経新聞の｢私の履歴書｣
今はもう加山雄三に変わってますが、その前が、一橋の名誉教授の篠原三代平さんでした。
実は私は先生が1985年まで成蹊大学におられた最後のゼミ生だったんですね。
こう見えても、私は｢やれば出来る子｣だったので、若い自分はグレてはいたが、勉強はそこそこ
出来たんですよねぇ・・・
今はもう年老いて｢やっても出来ない子｣になってしまいましたが・・・泣
で、当時、僕は（普段は自分のことは｢私｣と呼んでますが、今から２０歳にバックトゥザフューチャー
するので、呼び方も｢僕｣に変わってます。 この高尚な文学センスに気づいたあなたはエライ！）
で当時、僕は成蹊の経済学部の学生で、ゼミは３年からなので、１，２年の成績で決まるんですが
確か１年がオール｢優｣、２年もある講義以外は全部｢優｣という成績だったので、一番人気が高かった
篠原ゼミに、すんなりと入れたわけです。 あ・・・自慢っぽく聞こえました？ あはは・・・
自慢ですけど、なにか？ (・・)
ところがですね・・・僕的にはここでカミングアウトしますが、この３，４年の篠原ゼミは、今思い出し
ても辛くなるほど・・・暗黒の２年間だったわけです・・・(T_T)
とにかく、ゼミの空気というか雰囲気がまったく合わないんです。
当時の僕の愛読書は阿佐田哲也さんの『麻雀放浪記』なわけで・・・それに大いに感化されて、志向や
思考はそっち系だったんですね。 服装もヨレヨレのTシャツに皮ジャンとかスタジャン・・・
ところが篠原ゼミに集まるのは、白いワイシャツを第一ボタンまではめて、ジーパンに黒のおっさんベルト
に黒のサラリーマン革靴という出で立ちを基本形とする面々なわけですよ・・・
もうね・・・坊や哲（わかる人だけわかる）からすれば、いわば｢あちら側｣の人たちなわけです。
まったく話が合わない・・・(T_T)
今でもこの２年を共に過ごしたゼミ生の誰１人付き合いはないですし、もっと言えば、誰１人名前も覚えて
ない・・・これって・・・貴重な２０代前半においては・・・本(>_<)当に・・・辛い事でしたねぇ・・・
閑話休題
とにかくその篠原先生の｢私の履歴書｣なわけで、正直、先生がご存命であったことに少し驚いたくらい
（すみません・・・m(_ _)m） 疎遠になっていたので、結構楽しみにしてたんですが・・・
中小企業のどうちゃらこうちゃらの資本主義におけるどうちゃらこうちゃらが、私が以前から提唱
しているマクロ経済構造における資金集中論のどうちゃらこうちゃらを原型として、そこになんちゃら
かんちゃら研究会が発表したうんちゃらかんちゃら思想が・・・・
チンプンカンプンなんすけど・・・(T_T)
もう一気に当時の暗黒の思い出が一瞬にしてフラッシュバックしてきましたね・・・
でまぁ、当時の他のゼミ生と合わないってのもあるのでしょうが、根本的に私はこういうマクロ経済という
学問自体が苦手なんだ、ということに・・・気づいたわけです・・・卒業２５年にして・・・ようやく・・・。 ハハ・・・
そう言えば２年の時に１つだけ優が取れなかった講義、それは優どころか、落第したので３年で、もう１回
取った講義が・・・
経済原論
そりゃぁ、篠原ゼミに行くべきではなかったんだろうなぁ・・・
そのときに気づいてればなぁ・・・はぁ・・・(-_-)
-----------------------------------------------------------------------------------
と気分が落ち込んだところで、これは一昨日作った和風ハンバーグ。
見た目は・・・見た目はイマイチかも知れないですけど・・・(-_-)・・・おいしかったです！ フン！
あれは香港弾丸ツアーから戻った日。
疲れたので早めに帰宅しようとしたら家人からメールが・・・
｢子供達がパパの作った和風ハンバーグ食べたいって！ 材料も無いけどよろしくね！｣
ということで、スーパーで買い物をして、帰宅して、疲れた体にムチ打って作りました。
（利用されてるだけなの？ あたしって・・・そんな便利なだけの女なの・・・あ、男か・・・）
１． 玉ネギのみじん切りを焦がさないように炒めて
２． 最後にそこにみじん切りにした椎茸もサッと炒めて ← これポイント！
３． それを合い挽きミンチに混ぜて、そこにパン粉、玉子、塩、ナツメグを入れる
４． 粘りが出るまでこねて、冷蔵庫で１０分くらい寝かす
５． 空気を抜きながら薄めに平たく形を整え、その上にシソ（大葉）ととろけるチーズ
を置く
６． その上に薄く平たくした肉を重ねる（要は、間に大葉とチーズを挟むってことです）
７． 表と裏の中央を凹ませる
８． サラダ油を少しひいたフライパンで、表は１分３０秒強火で焼く
９． 超弱火にしてしてウラっ返して、ふたをしてじっくりと蒸し焼きにする（４分強）
１０ 出来上がったら、上の大根おろしをたっぷり載せて、ポン酢をかける
とまぁ、以上の１０行程を経て、ヤノコウちゃんの和風ハンバーグの出来上がりっす。
ポイントは深みを出すために椎茸のみじん切りを加えること、絶対に少しでも寝かせること、
かなり真面目に空気抜きをすること、表と裏の火加減・・・こんなとこですかね。
もし時間とかに余裕があれば、玉子ではなくとろろを混ぜたほうがふんわりするのと、
牛脂を焼く直前にミンチに混ぜると肉汁がよりたっぷりになるよ♪
以上、ヤノコウちゃんの絶品レシピでしたぁ！ (^o^)
バイナラァ～