※こちらの記事は、あくまでも自分がその都度一本一本替え芯の互換性を確認してお出ししている作品に関するものです。

いたち屋以外の作家様からご購入された同型と思われるボールペンにおいても、必ずしも同じ物・方法で芯の交換が可能かどうかは、確証がございません。

この記事の内容は、いたち屋の作品における替芯の使い方のご参考のみに留めていただきたく存じます。


ハンドメイド作品としても人気のアイテム

「ハーバリウムボールペン」

いたち屋も、ハーバリウムには限らないけど
ハーバリウムボールペンに使われるボールペンを使用した作品を扱っております


こんな感じです!

ところでこのハンドメイドのカスタムボールペン
替え芯はあるんでしょうか?
とお問い合わせを頂くのですが

いたち屋が使用しているボールペン本体に関しては、市販品で対応している芯があります。
ので、インクが無くなっても使い切りにせずに繰り返し使っていただけます(^^)

互換性を確認した芯はこちら

パイロット
BRFS-10F-B

こちらの芯に差し替えができたものだけを使用しております。
※あくまでも、いたち屋作品の場合です。
他の作家様や資材屋さんの物は未確認です。

それでは、交換方法を説明していきます。

まず、この金属の部分を引っ張って本体から抜きます



が、そこそこ力が要ります(というか、先が細くなっているので滑って力が入りにくい)
まぁ、ここがゆるゆるだったらボールペン的にマズイですからね(^^;;

ゴム手袋とか、滑り止めのついた軍手などをはめると楽です。

抜くと、こんなふうになってます。

※この中の金属の部分やその周辺にオイル状のベタつきがある場合がありますが、これはボールペンの仕様上の物の為不良ではありません。
手や軸についてしまった分はティッシュで拭き取ってください。


この黒いキャップみたいなのを矢印の方向に回すと、本体からひきぬけるようになります。


そしたら、今度は芯からこの黒いキャップを外します。
こちらは、ただ引っ張ればOK。

あとは、キャップに新しい芯を差し込んで
取り外す時と逆の手順でペンにセットすれば交換完了です!

黒いキャップに新しい芯を差し込む時は奥までしっかり刺してください。
浅いと、ペンを元どおりに組み立てた時に芯がしっかり引っ込まない状態になってしまいます
(^_^;)

(販売する全てのペンで交換がスムーズにできるかその都度試しているんですが、正直もともと入ってる芯のインクよりこのパイロット社のインクの方が自分は好きだったりします、書き味がかなりなめらか(^^;;)

この替え芯は、文具店などで普通に売られてるのをよく見かけます。
Amazonなどの通販でも品番で検索すればヒットします!

というわけで替え芯はそこそこ入手できますのでご安心ください(^^)