2015年3月29日(日)日本経済新聞の記事:
厚労省は3月28日までに 児童養護施設・里親などで暮らす子どもが 職員や里親らから受けた虐待が2013年度に87件確認されたと明らかにした。前年度から16件増え、同省が調査を始めた2009年度以降で最多となった。被害にあった子どもは155人で、前年度から18人減った。
 全国から届け出や通告が288件あり、このうち87件を各都道府県が虐待と認定した。施設別の内訳は児童養護施設49件、里親・ファミリーホーム13件など。被害者のうち小学生は57人、中学生が54人で、全体の約6割が男子だった。
 虐待の種類別では、身体的虐待が55件で最も多く、子供を注意する際にたたいたり、食事を催促する幼児の尻に調理中のプフイパンを押し当てたりする虐待があった。
 心理的虐待は17件で、真っ暗な部屋で食事を取らせた事案があった。ほかは、性的虐待13件とネグレクト(養育放棄)2件。性的虐待では3年継続したケースがあった。
★ブログ管理人の蛇足:
1年間の虐待が全国で87件とは「87の施設・里親が虐待していた」ということか?それは あんまり少なすぎる。
うちに居た子のうち一人は10歳まで施設にいたので 施設の恐怖を語ってくれました。「お仕置き部屋があった」とも言うていました。先月 その施設に長年いた人(40歳代)と合う機会があり、施設のことを聞きました。その施設は建て替えまでは 大部屋に幼い子と年長児が一緒だったから、「どの部屋もお仕置き部屋だった」。彼は 施設卒園者のOB会があれば 行ってみたいとも言うておられました。都会で働くようになれば そういう会にも 行けそうです。