朝日新聞 2014年8月10日 投書欄から。
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見出し:親子で暮らせる制度充実を
   看護専門学校生 (千葉県18歳)
 私は幼いときから16年間、児童養護施設で生活しました。離婚で親権を持った母親が育児困難になったためです。
 はっきり言って、施設での暮らしは嫌いでした。門限は厳しく、行事は強制参加。知らない子だちとの共同生活にはルールがたくさんあり、窮屈でした。
 よかったこともあります。外出に制限はあったけれど、年に1度は遊びに行くお金を出してもらえました。進路を決めるときは、学校や奨学金制度を調べてくれ、面接などの指導もしてくれました。もし、母親と一緒なら、できなかったことはもっと多かったかもしれません。
 それでも家族の思い出がないのは寂しいです。施設もいいけど、親自身が子どもと暮らせるよう経済的、精神的な支援制度を充実させてほしいとも思います。
★ブログ管理人の蛇足:
施設は なるべくやめて、親への支援制度を充実させてほしい。
里親も増えるように願っています。
里子の数を増やすために ファミリーホームという小規模施設を私の住む県では 増やしたいようです。施設の中に数えられないファミリーホームという施設に 子どもを入れて、ファミリーホームの受け入れにくい 困難な子を里親へ回す傾向だと聞きました。
この投書をされた方は専門学校に進学されて良かったです。
岩波新書、明石千衣子著「ひとり親家庭」2014年、820円。しんぐるまざあず・ふぉーらむ理事長による本です。書評はネットで読めると思います。
◎投書の趣旨と ずれてしまいますが、友人は短大・保育科の常勤教師です。その方の話では 児童養護施設から その保育科を受験した生徒が成績が悪くないのに不合格になったそうです。おそらく施設出身者へに偏見のために落とされたのだろうと その先生は言うております。