朝日新聞厚生文化事業団は08年度「子どもへの暴力防止
プロジェクト助成」として 全国20団体を支援することを決めた。
その中の カリヨン子どもセンターの活動を紹介する。

朝日新聞 08年11月6日の記事から抜粋:

見出し:心のケア絵や音楽でも

 子どもが緊急避難できるシェルターを運営する
カリヨン子どもセンター(東京都文京区)。
弁護士や児童福祉関係者が中心となり開設して4年にな
る。親の虐待を逃れたり、身元引受人がいないために
行き場がなかったり。
12歳から20歳まで約120人を保護してきた。
 理事長は 弁護士の坪井節子さん(55)。
 
 シェルターの後の居場所として自立援助ホームを
2ヵ所開いてきたが、生活の場とは別に、幼いころに
十分遊ぶことができなかった子どもの心をケアする場が
必要だ、と坪井さんらは痛感した。
 出来ることからと、事務局でカウンセリングを始めた。
虐待されて凝り固まった心身をほぐそうと、ボイストレ
ーニングも採り入れた。

 今回の助成でダンスもできる16畳のフロアを借り、
サロンを作る。臨床心理士によるカウンセリングや
感情の表現法のトレーニング、絵画・音楽といった
活動が無料でできる態勢を整える。

 カリヨンは鐘を連ねた楽器のこと。
力を合わせ支援が響き合うようにとの願いをこめた。
「生きていていいかもしれないと、子どもの心に
パチッと灯がともるような瞬間がある。ここで
その瞬間を増やしたい」とスタッフは願っている。  

★ブログ管理人のコメント:
高校退学したりして、児童養護施設や里親のもとから
離れる子どもは 行くあての無いことがある。
里親と連絡がつく場合は なにか あったら 里親に電話
してきて、片付くこともある。どうにも ならない こともある。

大学には 第二新卒の面倒まで みてくれるところも
あるそうだけれど、施設は卒園した子の 電話相談に
応じているのだろうか?