都会の教授・施設のヒラ職員・施設長・弁護士の方々の お話でした。
若い弁護士さん数人が 施設にお泊まり視察に行った報告もありました「施設で 年長児が 年少の子の面倒をみている」という弁護士さんの報告は うちに居た二人の子の経験と 違います。
うちの子の一人は 2歳半まで施設にいて その後 うちに来たから 赤ちゃんの頃のことを 語るわけがなく、コトバによって施設の生活を表現することは なかったです。しかし 3歳になる ちょっと前に 大型遊園地へ電車で連れて行った時、駅で元いた施設の子ども達の団体と 出会いました。その時、うちの子は プラットフォームを20メーターほど 泣き叫びながら走り 階段の陰に 隠れました。施設で 年長の子が どんなに恐ろしい存在だったかを 私が知ったのは その10年ほど経って ネットで施設のことを 知るようになってからでした。10年も辛かったことを分かってあげられなかったことを 悔やみます。

二番目にうちに来た子は 施設で10年暮らして 高校の時にうちに来たから まれに施設のことを 語りました。幼かった頃 年長の子に虐められたから 自分が年長になった時には 年少の子を虐めたと 彼は言うていました。

施設長の言うことには 彼の施設では「卒園してからも 古里と思える場をもてるように、近所の人と立ち話できるようにしようという方針だ」。事務長・園長・理事の一部の方々が 威圧的な言動で 子どもに接していて、子どもが 近所の人と 話ができるもので ないです。恐ろしい施設を 古里と思う子は ないだろうし、その施設のあった町内に立ち返り 近所の人に 話しかけるなど 幻想です。

教授は「施設内の暴力行為は 実習生から もれる場合が多い」と言うておられました。うちの子の居た施設は「ボランティア募集」と表面上、言うておりましたが 実際は見られたくないから 少しでも 施設に疑問をもつ人には 理事が 来るなと言うようでした。理事というのが 会社での取締役と同じ 雲の上の存在だとは 世間の人は知りませんけれど、施設で理事は 最高権威者なのです。理事も施設長も施設が 税金で賄われていることを忘れ、施設という閉鎖的集団のなかに籠城し 市民が税金を払っていることも忘れ、措置費が少ないと訴え、理事達の個人の施設であるかのように 理事がいかに寄付したかを施設長が力説するのは 恥知らずな言動です。