職場初日、今後の仕事でそんなに関わる人達ではないけれど数人の人と少し雑談をする時間があった



話の流れから、私が富山出身であると話すと…


「え〜富山って何か有名なものあるー?」
「富山の食べものって何が名物なんだっけー?」


まあ、これくらいは理解できる凝視
でも…


「富山って日本のどこにあるんだっけ?」
「富山って何地方?」
「鳥取の隣り?」
「新潟の右?左?」
「石川の右?左?あー金沢行く時に通り過ぎるところだー!」



失礼じゃね??むかつき



これがハタチくらいの若い子が言うなら、私も「モノを知らん子ねー」と生温かい目で見られるが…

上記の発言をしてきた人達は、おそらく私より10は年上のババア達である…真顔



これは、マイナー県に生まれし者が都会でくらう宿命…



でもさー、聞いたらババア達の出身地だって私に言わせればザイゴ(富山弁で田舎の意味)だ

ちょっとしつこくてムカついたんで、
「そんなもんですよね〜、私も◯◯県(そのババアの出身地)がどこの右でどこの左かなんて知らないですもん〜てへぺろ
と言ったらようやく黙ったよ凝視



もちろん、その人達に大した悪意がないのも分かっている



でも長く生きているくせに、こんなに美しい場所がどこにあるかも知らないなんてお気の毒だわえー



*2025年2月撮影
夕陽に照らされるとうっすらピンクに染まる立山連峰