日本語話したい.....。 | いたち商會

日本語話したい.....。

どうも。
おばんどす。←またまたどうして京都風



え~、日本にいる筈なのに、何故か全く日本語が話せない、いたちです。


ちなみに本日の会話の90%は英語でした。








――――お前、何人なんだよ?






実はですね、いたちさんは今回生まれて初めて「ドミトリー(ユースホステル)」というものに宿泊しているのですよ。
ですので、必然的に英語が基本になっちまうのですたい。

――――ま、それは仕方が無いわな。うん。



でもさ~、国立博物館で呑気に並んでいたいたちに話し掛けてきた台湾のお兄さん、


あたしゃ、貴方の通訳ぢゃないのよ~ぅ。

ウワァァァァァァヽ(`Д´)ノァァァァァァン!

↑突然、「20分待ちと言われたのに、もう30分は待っているのはどうしてか?」と話し掛けてきたので

「あんた、30分くらいマシだわよ。 あたいなんて午前中に来場したら3時間待ちだったわさ。」と答えてあげたところ、
何だか知らんが博物館案内をする羽目になっちまったのだよ。


そりゃ、ワタクシはグレーのカラコンを入れてるし、あまり日本人らしくない顔らしいですよ。 ←チャイニーズやコリアンとよく言われます。

それは認める、うん。


でもさ、

だからと言って英語が話せるわけぢゃね~し。

↑日本語を話すだけでいっぱいいっぱいですがな。



そんなあたいに延々と3時間も英語オンリーで
「源氏物語絵巻」や「鳥獣戯画」・「法然上人絵巻」や「地獄草紙」等の学術的な説明を求めるかな.....orz


ま、それをやり遂げた自分が大好きさっ!! (*^ー゚)b



ちなみにどうしても説明出来ない時は、彼が台湾人ということで漢字を書いて説明致しました。
誰が「悟りを開いた」なんつ~、英語を話せるかよ?



ま、お礼ということで、お茶をおごってもらったからいいけどさ。



日本にいながら全く日本語が通じないという、何とも不思議な経験を致した、いたちでありました。
(今も全く日本語が通じない場所にいるわけだがな。)


てかさ~、
昨日までは東京の下町(吉原)にいたので、聞こえてくるのも話す言葉も「江戸っ子口調」
本日は京都にいるので街で聞こえるのは「はんなりとした京都弁」
そんな状況で話す言葉は、「たどたどしい片言英語」
という、非常に違和感満載な独り旅でございます。



嗚呼、普通に話して工エエェェ(´д`)ェェエエ工