東京老舗お菓子店巡り 1
どうも。
最近は暇があると美術館か老舗のお菓子屋さん巡りをしている、いたちです。
.....そんなにお菓子が大好きな訳ではないのですがね。
じゃ、何故お菓子屋さん巡りをしているかと申しますと、
お菓子の缶を集めるのが趣味だから。
――――ってことで、缶を集めようとすると必然的にクッキーの類が多くなり、只今クッキー地獄に陥ってもうた状態です。
( ゜∀゜)アハハハハノヽノヽノヽノ \ノ \ノ \。
ちなみに今現在、5個も缶入りクッキーがあります。
....誰かクッキーだけ貰ってくれね~かな...。
※老舗の名店のクッキーなだけに、非常に美味しいです。
でも、流石に飽きました.....orz
ま、そんなことはさておき。
「東京老舗お菓子店巡り」の記念すべき第1回目は
千代田区麹町の「Roza洋菓子店」のご紹介。
ちなみにこのお店は、本日いたちが朝っぱらからお出かけしてどうにかこうにか手に入れたお菓子(クッキー)を販売しているお店です。
昭和7年に開業の東京でも知る人ぞ知る、洋菓子の名店の「Roza」。 ←ちなみに「ローザー」と読みます。
午前9時半に開店して、午前中いっぱいで商品の殆どが売り切れてしまいます。
全商品が職人さんによる手作りの為、その日の分が売り切れたらそれ以上は作りません。
おまけに土日・祝日はお休み。
.....いたちさんよりやる気が無さそうなお店です。
商品は
シュークリーム(カスタードと生クリームの2種類)
プリン(火曜~金曜のみの限定発売)
チョコレート(冬季限定発売)
クッキー
.....本当にやる気が有るのか無いのか....www
そんなお店ですので、いたちさんは朝っぱらから取り置き予約のお電話をかけまくり、買いに行ったのですよ。
ちなみに全ての商品は添加物や香料は一切使用しておりません。
最近人気のある有名パティシェが作るようなお菓子ではなく、昔ながらのシンプルで素朴な風味。
お母さんの手作りおやつのような感じ。
でもね~、すっごい美味しいのよ。
素材の良さがよく解るというか。
クッキーなんてサクサクしているけれど、お口の中ですぅっと溶けていくような感じ。
商品も良いのだけれど、ここの良さはクッキーの缶。
鮮やかなブルーの手作りのブリキの缶で、レトロ感たっぷりで。
ハイカラで本当に可愛らしいデザインです。
ってことで、こんな感じ。
先ずきちんと包装されている状態。
包装紙の上から透明のセロファンで二重に包んであります。
で、包装紙を剥いでみると......
すっごい可愛らしい缶が登場![]()
ちなみに先代の店主、松下徳蔵氏がデザインをし、創業以来変わっていないそう。
気になる中身は
こんな感じ。(いたちが購入したのは1番小さいサイズでクッキーが40枚程入って2500円のものです。)
ちなみにひとつひとつのクッキーにちゃんとお名前が付いているのですよ。
てか、これを独りで全て食さねばならないというのは、さて如何なものなのでせう.....
イヤ、何度も言いますが、本当に美味しいのよ。
美味しいけど.....ねぇ?
独りじゃ食べきれませんがな。
何方か首都圏にお住まいのお方で、
いたちと一緒に美味しいクッキーを食したい!.....という、奇特なお方はいらっしゃらないかねぇw
――――ってことで、「東京老舗お菓子屋さん巡り」の第1回は終わりです。
次回の「東京老舗お菓子屋さん巡り」は今週の月曜に行った、「泉屋」の「スペシャルクッキーズ」のご紹介でも。
(←また、クッキーかよ...ww)
ではでは。
|////| ( )ノ |////| ウィーン(自動ドア
■おまけ■
今回ご紹介致しました、「Roza洋菓子店」についてもっと知りたいというお方はこちらへアクセスされてみてください。
クッキーの名前や、チョコレートの包み紙(これまた缶と同様、レトロな感じが人気らしいです)を紹介しています。


