スルリとサペスンス | いたち商會

スルリとサペスンス

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どうも。
昨夜は皆様の想像通り、「睡魔」との壮絶な死闘の結果、今朝まで長時間気絶していた「いたち商会」のももです。


とゆ~事で、昨日のドライブの写真を。


トップ↑の写真は大分県耶馬溪の「羅漢寺」への往復リフト券です。

「羅漢寺」とは今から1300年位前にインドの偉い坊さんが造った寺です。

…以上。


てか、あたいもネットで調べましたが余りよく解らん。

とりあ、解る範囲で説明致しますと、
インドの坊さんが寺を造り、その後何百年か経った後に今度は日本人の偉い(…多分)坊さん2人が羅漢とゆ~石仏を1年間で700体位造ったらしい。
ちなみに石仏はトータル3000体近くはあるらしい。
以上。



…坊さん、激ヒマだったのな。



ちなみに寺は山の中腹にへばり付く様に建っております。



崖っぷちすれすれ。
それだけでもかなりのスルリとサペスンス満載なのに、洞窟の中に石仏がわんさかわんさか。
それも皆さん全て陰鬱な表情。(笑顔な石仏も珍しいけどな)
たま~に何体か頭部消滅
((((;゜д゜)))


夜中に来ると必ず漏らします。
かなりのミステリースポットですやん。

石仏の写真を撮りたかったけど、そんな事したら祟られそうなので止めますた。

ちなみに石仏の大群の前に大量のしゃもじがあったのですが (しゃもじで「掬う」に「救う」をかけての絵馬の様な感じ)、
あたしゃ生まれてこのかた、あんな大量のしゃもじ(それも切実な願い事付き)を初めて見ましたよ(推定量:1万は有り)。

正面にしゃもじ。
左右にしゃもじ。
大中小のしゃもじ、しゃもじ、しゃもじ…。

んもぅ、しゃもじ満載。

ザ☆しゃもじ天国

しゃもじマニアには堪らん情況。


…そりゃ石仏も自分の眼前に大量のしゃもじ(切実な願い事付き)が延々とあったら、陰鬱な表情になるともさ。
少なくともあたいはな


写真撮りたかったけど、やっぱり祟られるとゆ~か怨念がこもってそうなので止めますた。

まだまだ人間やってゆきたいですからね。


そうそう、スルリとサペスンスと言えば、冒頭の写真のリフトもかなり恐かったでござる。

スキー場のリフトの様な、ちゃちいリフトで急な斜面を昇るのですが、
かなりのスルリとサペスンス満載。

で、斜面の横に「飛び降り禁止!!」なんて看板があるのですが。


飛び降りねぇよ!!

普通はな。
心が病んでたら別だけど。

てか、飛び降りる前にワタクシ落っこちそうになりましたが(笑)、何か?

ゆったり座ろうとしたら背もたれが小さすぎる為に、のけ反っちまって 落っこちそうになってもうたのよ。


…マジでチビりそうになりました。


幸せを願いに来て死にそうになるなんざ、
何か間違ってないか?



とまぁ、ナイス☆な「羅漢寺」見物でございましたよ。


スルリとサペスンスを経験されたい方は是非どうぞ。


ではでは。

追伸:ワタクシの偏った説明ではなく正式な情報はGoogleで「羅漢寺」で一発検索出来ますので、そちらでどうぞ。
どのサイトでも石仏やしゃもじの写真も見れまつよ。