三が日の間に、大きな災害、事故、事件が
立て続けに起きて心が痛みますね。
この先は、良い事が起きて欲しいと祈るばかりです。

1月2日、カミさんと実家の母と三人で、
上野へ行って来ました。

上野は、人も車も多かったですね。

ふだん停める京成の駐車場は満車で、

結局根津駅近くの時間貸駐車場を利用しました。

それからテクテク歩く事15分ほど、

やって来たのは上野東照宮です。



江戸時代前期の老中、

酒井忠世が1633年に奉納した石鳥居をくぐると、

四半敷の石畳が続く長い参道を歩いていきます。

参道の両脇には、全国の諸大名が奉納した

燈籠が並んでいました。



金色に輝く唐門の両脇には、

徳川御三家が奉納した青銅燈籠が並んでいます。

門側から外に向かって2対ずつ、

紀伊、水戸、尾張の順だそうですよ。



上野という場所柄、

多くの外国人旅行者も参拝に訪れていました。

見よう見まねでお参りしてましたよ。


お参りを済ませ、御朱印をいただきました。

中央に見える印は、創建当初の御祭神である

東照神君(徳川家康)、天海僧正、藤堂高虎の

名前が刻まれています。

明治に入り、御祭神は徳川家康、吉宗、慶喜に

改められました。