「グリーンパークえびの」の帰りは、
みやまきりしまロードという高千穂の峰の
裾野を走りました。
途中寄り道した狭野神社は、
初代天皇である神武天皇をお祀りした神社です。
鳥居から続く長い参道は、
神々しく厳粛な気持ちにさせてくれる場所でした。
赤い橋を越えてから、歩いて来た道を振り返ります。
参拝客が立てるのは、外拝殿までです。
今上天皇から126代前の初代天皇である
神武天皇にお参りしました。
126代って、途方もないですね。
そして神社の名称は、
神武天皇の幼名・狭野尊(さののみこと)に由来します。
社殿は、外拝殿、拝殿、幣殿の三間社流造の様式。
明治40年に宮崎神宮の旧社殿を
移築したそうですよ。
豊臣秀吉の朝鮮出兵の時、
島津義弘が戦勝祈願をした縁で植栽された狭野杉。
参道沿いの杉並木は、国の天然記念物になっています。
御朱印をいただいてきました。
今回寄りませんでしたが、
皇子原神社は狭野神社元宮の地で、
神武天皇の産湯を取った神石があるそうです。
伊勢神宮・式年遷宮奉賛の御朱印もいただきました。
鹿児島の旅、続きます。