旅行2日目の朝は早かったです。

6時30分に朝ごはんを食べました。

ホテルの朝食は和洋中のバイキング形式で、

メニューの豊富さに舌を巻きましたね。

ボクは、和食オンリーにしました。

 

 

 

8時頃にチェックアウトし、

キャリーケースを京都駅のコインロッカーに預け、

その足で世界遺産の仁和寺へ移動しました。

 

 

 

仁和寺は、宇多天皇の開基で888年に建立されました。

その後出家した宇多法皇が住んだ事から

「御室御所」と呼ばれるようになり、

明治維新まで門跡寺院でした。

 

その仁和寺、御室桜が有名ですが、

例年だと満開が4月中旬なので諦めていました。

でも今年はソメイヨシノの満開が早かったので

もしやと狙いを定めてきたのですが、

これが大当たりでした。

 

 

 

 

満開の御室桜です!

背が低いので、真近で観賞できるのが良いですね。

天気も味方してくれて、ほんとツイていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

御室桜の前で。

 

 

 

五重塔が見えました。

もう少しよく見えないかな。

 

 

 

奥の方へ歩いて行ったら、

一段高くなった撮影スポットがありましたよ。

 

 

 

 

別のアングルから。

 

 

 

 

 

観音堂を望みました。

 

 

 

観音堂ごしに五重塔です。

 

 

 

御室桜を観賞した後、

境内をひとまわりしましたよ。

 

のど飴とかになる、かりんの花です。

初めて見ました。

実は黄色なのに、花はこんなに赤いのですね。

 

 

 

 

御影堂門前の枝垂桜が満開でした。

 

 

 

 

 

水掛不動尊で、参拝をしてきました。

 

 

 

鐘楼

 

 

 

国宝の金堂です。

1613年に建立された京都御所の紫宸殿を、

寛永年間に移築したものだそうです。

 

 

 

 

経蔵とミツバツツジ。

 

 

 

仁和寺の伽藍を守る鎮守社、九所明神です。

石清水八幡宮をはじめ、

そうそうたる大社・神社が祀られていました。

 

 

 

ミツバツツジ

 

 

 

 

シャクナゲ

 

 

 

 

 

九所明神の鳥居

 

 

 

 

 

ソメイヨシノと五重塔

 

 

 

八重桜と五重塔

 

 

 

 

「仁和寺御殿」と呼ばれる本坊を拝観します。

左近の桜が見えましたよ。

 

 

 

宸殿から見た右近の橘、左近の桜、勅使門。

 

 

 

江戸時代中期に再建された中門が、

令和の修理中だったので残念でしたね。

池の向こうに、江戸時代後期の茶室

「飛濤亭」が建っています。

 

 

 

霊明殿

 

 

 

霊明殿から宸殿を望む。

 

 

 

仁和寺で、将棋のタイトル戦が行われたようですね。

その時の写真や扇子が展示されていました。

 

 

 

 

「封じ手」も展示されていましたよ。

 

 

 

豪華な造りの宸殿内部。

飾ってあった桜は、

なんと紙で作ったものだそうです。

あまりに精巧に作られていたので、

見入ってしまいましたね。

 

 

 

 

 

御室桜、境内の伽藍と春の花、仁和寺御殿と

一通りまわるのに午前中いっぱいかかりました。

疲れましたが充実しましたね。

 

 

 

御朱印をいただいてきました。

本尊の阿弥陀如来

 

 

 

弘法大師(御影堂)

 

 

 

旧御室御所