虎ノ門交差点の一画にある、虎ノ門記念碑。
威嚇した猫の像かと思ったら、
それは虎の像でした。




虎ノ門交差点から北に50mほど歩いた場所に、

かつて江戸城三十六見附のひとつで

佐賀藩鍋島家が築造した

虎ノ門見附(虎御門)がありました。

史跡として、記念碑が建っているんですね。


周辺を歩くと、文部科学省の敷地内に、

外堀の石垣跡が残っています。

地下鉄駅へ向かう階段の途中からも見られますが、

目線の高さがお堀の水面の高さとなっていて

当時の石垣の大きさを伺い知る事が出来ました。