圓光寺から歩いて5分ほどの、

詩仙堂丈山寺へやってきました。

江戸時代の文人・石川丈山の山荘跡で、

現在は福井県にある

曹洞宗の大本山「永平寺」の末寺です。

 

お寺らしからぬ小さな門を潜っていきますが、

人が来なければ素通りしそうでした。

 

 

 

この庭園が見たくて来たのですが、

ちょっと見頃を過ぎたのもありましたね。

 

 

 

 

 

 

皇太子時代のチャールズ英国国王と

ダイアナさんも訪れたんですね。

ダイアナフィーバーって何年前だったのでしょうか、

懐かしいです。

 

 

 

掃き清められたアプローチ

 

 

 

蔵と紅葉

 

 

 

くちなしの実

 

 

 

落葉も絵になりますね。

 

 

 

もみじと苔の手水鉢

 

 

 

ほど良く起伏のある庭園に出てきました。

紅葉と緑のコントラストを楽しみながらの

庭園歩きは良いですね。

 

 

 

 

 

 

足元には、秋の花も咲いています。

 

 

 

 

庭園をひと回りしてきました。

いろいろな角度から見る、

毎回違う景色に魅せられましたね。

 

 

 

御朱印をいただき、詩仙堂を後にしました。

 

 

 

詩仙堂の隣に建つのが、

一乗寺地区の産土神、八大神社です。

 

 

 

剣豪・宮本武蔵も、

参拝した事で有名な神社です。

一乗寺下り松の決闘は、かつて映画にもなりました。

 

 

 

花手水

 

 

 

水みくじ

 

 

 

社殿前にいたフランス人旅行者2人が

熱心に会話してましたね。

ひとつひとつへのこだわりは、

日本人より凄いかも。

 

 

 

宮本武蔵像と、御神木の「下り松古木」です。

 

 

 

「立砂」越しに。

立砂は、神々をお迎えし祭祀を行なう

憑代(よりしろ)の事を言います。

 

 

 

御朱印をいただきました。

 

 

 

 

この後、曼珠院門跡へ行きました。

続きます。