去年の12月に京都へ来た時も夜はすき焼でしたが、

今回もすき焼にしました。

それも高級店でなく、

京都人に愛され続けている庶民的なすき焼店です。

 

「キムラ すき焼き店」

 

 

 

下足番の方がいて、昭和を感じてしまいましたね。

 

 

 

外に待っている人がいましたが、

予約をしていったので靴を脱いで2階へ。

お茶の間ドラマに出てきそうな

そんな雰囲気を醸し出した空間で待つ事3分、

席が用意されたので移動しました。

 

 

 

座敷にいくつもテーブルとガスコンロが並んでいて、

庶民的な雰囲気です。

すき焼はロース3300円と、並3100円の2種類のみ。

迷わずロースにしました。

 

ここでは自分で作る方式なので、

作り方が置いてあります。

 

 

 

鉄鍋に牛脂を引いてから、玉ねぎ、青ネギ、豆腐、

しらたきを入れて最後に牛肉をのせます。

 

 

 

その上に砂糖を振りかけて暫く待ちます。

肉を先に焼かないのかと思ったのですが、

こうする事で肉の旨みが染みわたるのだとか。

 

 

 

全体がほど良くイイ感じになったら、

お麩と三つ葉を投入。

お麩のそばに置くと肉が固くなるので、

お互い離して配置しましたよ。

 

 

 

美味しそうに出来上がったところで実食です。

いや、ホントに美味しかったですよ。

肉の量が150gと少な目なので、

ペロッといけちゃいます。

なので、1人前追加しました。

 

 

 

このお店を知ったのは、

今年夏に民放テレビでやっていた

ドキュメンタリーとフィクションを掛け合わせた

ドラマ「ちょこっと京都に住んでみた。」です。

最終話でこのお店に来たヒロインと大叔父が、

美味しそうにすき焼きを食べるシーンがあって

チェックしていました。

 

 

 

お腹いっぱいとなったので、宿へ帰ります。

2日目も朝イチで拝観予約したので、

即効で寝ないと。

 

続きます。