宝光社から車で3、4分のところに、

火之御子社はあります。

ですが、前面道路はカーブで見通しの悪い上に

神社の駐車場も3台分しかないので、

車で行くとなかなか厳しい面もあります。

 

運が良かったのか、ちょうど1台分空いていて、

間髪入れずに駐車しましたね。

 

 

 

火之御子社の創建は、1098年です。

高千穂の岩戸前で舞われた天鈿女命が御祭神で、

舞楽芸能の向上、縁結びに御利益があるそうですよ。

 

 

 

今年のGWに行った高千穂で、

天鈿女命が岩戸の前で楽しげに舞う

「天岩戸伝説」の夜神楽を観てきました。

その時の写真です。

 

 

 

境内には、樹齢500年の夫婦杉があります。

幹は、力強くねじりながら

上へ上へと伸びていくのですね。

 

 

 

火之御子社の御朱印です。

境内には社務所が無いので、

宝光社か中社でいただく事になります。

 

 

 

火之御子社を後にして、中社へと移動してきました。

雨やみませんね。

傘を差しながらの参拝は、結構大変です。

 

 

 

中社の御祭神は、天八意思兼命です。

岩戸を開くきっかけを作られた神様ですね。

 

 

 

 

樹齢800年という三本杉です。

近寄る事が出来たので、

木に宿る力をいただいてきました。

 

 

 

中社の御朱印です。