1854年創業の丸山海苔店が展開する、
日本茶専門店「壽月堂」。
築地本店、パリ店、歌舞伎座店がありますが、
そのうちの歌舞伎座店でかき氷を食べてきました。
竹を使ったお店のデザインは、
国立競技場を設計した建築家・隈研吾氏によるもの。
店舗の奥がカフェとなっています。
宇治金時かき氷です。
濃い緑一色のかき氷は、ある意味斬新でした。
どこが宇治金時?と思っていたら、
食べ進めていくと答えが出てきます。
餡子や白玉が、氷の中に閉じ込められていました。
日本茶専門店らしく、
ふんだんにかけられた抹茶粉が濃いです。
こんなに深く濃い抹茶氷を食べた事がありません。
ほど良い甘さの餡と絡めて食べると、
余計に抹茶の美味しさを感じられます。
リピートしたくなるかき氷でした。
お店を出て、5階屋上庭園に来ました。
カフェの一部は、庭園に面して席があります。
外階段を4階に下りていくと、
無料で見れる歌舞伎座回廊ギャラリーに出ます。
歌舞伎座歴代の模型も展示しています。
ここでギャラリーはおしまい。
エレベーターで地下の木挽町広場へ下りていって、
ブラブラして帰りました。