8月から別の部署へ異動するので、

仕事運のさらなる向上を願って

赤坂日枝神社へ祈祷に行ってきました。

 

神社最寄りの「国会議事堂前駅」に降りたつと、

まずは衆・参両議院の議員会館に圧倒されました。

 

 

 

議員会館の向かいに建つ、

キャピトルホテル東急の敷地内を抜けると

日枝神社の鳥居があります。

赤坂側の外堀通りに面した鳥居の方が立派ですが、

表参道はこちらの方なんですよね。

 

 

 

鳥居をくぐり、山王男坂と呼ばれる石段を上がると

神門です。

 

 

 

祈祷の前に、お参りしました。

 

 

 

祭神は、地域鎮護の守護神、

大山咋神(オオヤマクイノカミ)です。

 

そして社殿の両脇には、

神社の使い・神猿像が鎮座してます。

「魔が去る」や「猿=えん(縁)」にかけて、

商売繁盛、出世開運、縁結び、安産などの

御利益があるそうですよ。

 

 

 

 

休日の朝一番という事で、2組で祈祷を受けました。

でも、きちんと祝詞を奏上をしていただき、

巫女舞を披露していただき、心が引き締まりましたね。

 

 

赤坂日枝神社は、太田道灌が江戸城を築城した際、

川越の山王社から勧請し江戸城内に祀ったのが始まりです。

徳川家康が幕府を開いてからは、

将軍家の守護神、氏神として大切にされました。

明暦の大火後の1659年現在地に移転し今に至ります。

 

神門の裏側、ちょうど皇居を向いて

「皇城之鎮」という扁額が掲げられています。

かつて江戸城の鎮守だったのが、

明治以降は皇城(皇居)鎮守という事なのでしょう。

 

御朱印をいただきました。

 

 

 

祈祷でいただいたお札とお守り、神饌です。