GW休暇を利用して、カミさんの実家と

神話の舞台を旅してきました。

 
高千穂へ移動中に立ち寄った奥阿蘇物産館で、
ネコにちょっかいを出したカミさんが
思わぬ逆襲を受けました。
頭をナデナデしたら、
甘えてイイんだと勘違いしたネコが
カミさんの背中によじ登ってきて離れません。
 
 
 
 
しっかりと爪を立てていて、
引き離そうとするとさらにしがみつきました。
ようやく引き離すと、今度はボクの方へ寄ってきます。
遊んであげる時間が無いので、
他に気を取られている隙に車を出発させました。
 
 
 
高千穂に着き、さっそく宿にチェックイン。
この日の宿は、「ソレスト高千穂ホテル」です。
ボクの好きな推理作家の内田康夫氏が、
高千穂の取材旅行の時に泊まった
「ホテル神州」の跡地に建つ観光ホテルです。
 
 
 
 
近所を散歩しました。
夜神楽の「手力雄の舞」像です。
 
 
 
 
こちらは、鬼八伝説の「鬼八塚」です。
 
神武天皇の兄である三毛入野命 (ミケヌノミコト)が
高千穂を留守にしていた間に、
この地方を支配した鬼八荒神との間で
激しい戦いとなりました。
荒神を退治した三毛入野命は、
鬼八荒神の体を三つに切り、それぞれに埋めました。
この場所は、首塚になります。
 
 
 
マンホールも、ひと目で高千穂とわかりますね。
 
 
 
ホテルへ戻ると、
夜神楽を観に行くので早めの夕食にしました。
外へ食べに行く観光客もいましたが、
ホテルの食事で十分満足でしたよ。
 
 
 
ホテルで座布団を貸してもらい、
夜神楽を観るため高千穂神社へ行きました。
神社までは、徒歩5分くらいです。
 
時間があったので、参拝しました。
 
 
 
夜神楽は、毎年11月中旬から2月中旬にかけて
各集落の神楽宿に氏神様をお招きし
夜通し三十三番の神楽を奉納する神事で、
その中から代表的な4番を
高千穂神社境内にある神楽殿で公開してます。
 
今回の旅では、
この夜神楽を一番の楽しみにしてきました。
なので、一番前に座る事が出来て良かったです。
 
 
 
「手力雄の舞」
天岩戸にお隠れになった天照大御神を探すため、
手力雄命が静かに音を聞いたり、
考えたりする表現を表した舞です。
 
 
 
天岩戸伝説
須佐之男命(スサノオノミコト)の酷い悪戯に、
姉の天照大御神(アマテラスオオミカミ)は怒り、
天岩戸と呼ばれる洞窟に隠れてしまいました。
太陽神である天照大御神が隠れてしまったので、
世の中は真っ暗になります。
食物が育たなかったり病気になるなど、
大変な事が次々と起こりました。
困った八百万の神々は、天安河原に集まり相談します。
相談の結果、天岩戸の前で色々な事が試されました。
 
 
 
「鈿女の舞」
天岩戸の前で、天鈿女命が招霊の木の枝を手に持ち、
面白おかしく舞い、
天照大御神を洞窟より誘い出そうという舞です。
 
 
 
 
「戸取の舞」
手力雄命が岩戸を開け放ち、
天照大御神を洞窟の外に迎え出す舞です。
このとき岩戸のひとつは高千穂に、
もうひとつは信州の戸隠に投げられ
戸隠山になりました。
 
 
 
 
 
 
最後に舞った「御神体の舞」です。
イザナギ、イザナミの二神が、酒を作って
仲良く飲んで抱擁し合うという夫婦円満の舞でした。
 
 
 
 
およそ1時間の夜神楽が、
あっという間に終わってしまいました。
面白かったし、観て良かったです。
出来る事なら、
今度は三十三番すべての舞を観たいですね。
 
余韻に浸りながら、ホテルに帰ってきました。
 
 
 
翌朝の朝食は、バイキングでした。
朝6時、まだ完全に目覚めていないので比較的軽めに。
 
 
 
旅行最終日は、高千穂神話の舞台をまわります。
もう少し続きます。