昨年末、12月25日~27日までの2泊3日で、
京都旅行へ行ってきました。
今回の旅のテーマは、
「京都御所と東山散策」です。
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京都旅行2日目、地下鉄に乗って四条駅へ。
JALクーポンが使える、
ホテル日航プリンセス京都で朝ゴハンです。
朝食バイキングを楽しみやってきましたが、
現在休止中でした。
そこで頼んだブイヤベース・ブレックファースト、
お値段の割には・・・でしたね。
こういう失敗も、旅先にはつきものです。
気を取り直して、再び地下鉄に乗り、
東山駅へやってきました。
ここから寺社巡りスタートです。
白川橋を渡って・・・
マンションの角にあった、
坂本龍馬とお龍の結婚式場跡の石碑。
元々この辺りは青蓮院の境内地で、
塔頭・金蔵寺がありました。
二人は、金蔵寺の本堂で、
夫婦の契りを結んだそうですよ。
粟田口の碑
京都七口のなかで最も重要な街道、
旧東海道の白川橋から蹴上までの地名を言います。
平安時代末期から、多くの刀鍛冶が住居を構えました。
今読んでいる時代小説にも、
粟田口の刀匠が作った刀が出て来て、
一度この地を訪れたいと思っていました。
同じく、一度訪れたかった粟田神社です。
八坂神社(感神院祇園社)との関係が深い神社で、
旧社名は感神院新宮、粟田天王宮と呼ばれていました。
京都と各地を結ぶ主要な出入口に鎮座している事から、
旅行の神様として崇敬を集めています。
境内から、北山が望めました。
雪かぶっているのは、鞍馬の山でしょうか。
赤い鳥居は、平安神宮です。
アヒルに占領された手水舎です。
何故こんなに多いんですかね。
何か御利益あるのかな?
御神馬
無事に参拝。
宝物殿と神楽殿です。
宝物殿は無料なので、見学させてもらいました。
琴高鉾と後桂蓮院宮尊証親王真翰、
感神院新宮、粟田八大天王縁起。
太刀と匕首(あいくち)
末社、鍛冶神社。
刀匠・三条宗近と、粟田口吉光が祀られています。
刀剣乱舞というゲームやアニメのおかげでしょうか、
女性の参拝客が多いですね。
粟田神社の御朱印をいただきました。
こちらは、鍛冶神社の御朱印。
ちなみに、「一期一振」は粟田口吉光の名刀で、
皇室の私有財産です。
京都旅行記、続きます。
次は、青蓮院へ行きます。



















