昨年末、12月25日~27日までの2泊3日で、
京都旅行へ行ってきました。
今回の旅のテーマは、
「京都御所と東山散策」です。
*****
広い京都御苑をようやく抜けて、
ぜひ立ち寄りたかった「出町ふたば」さんへ来ました。
数年前にNHK-BSPで放送されていたドラマ
「京都人の密かな愉しみ」で、
主人公の老舗和菓子屋の若奥さんが
ここの栗餅を美味しそうに頬張るシーンがあって
一度食べてみたいと思っていました。
商店街の一画にお店がありましたが、
ここだけ物凄い行列でした。
ボクたちも、列に並びます。
15分くらい並んだでしょうか、
季節的に栗餅は無かったのですが
お目当ての餅菓子を買う事が出来ました。
あと1つ観光しようと、賀茂川を渡ります。
カモが優雅に泳いでいました。
葵公園で、先ほど買った餅菓子を広げました。
豆餅と、冬至餅と、田舎大福です。
豆餅だけ食べて、残りは宿で食べる事に。
柔らかい餅は、餡子と一緒にどこまでも伸びます。
あぁ、美味しい~!
ホントに美味しい餅菓子でしたね。
人気なのがうなずけます。
下鴨神社の鳥居が見えてきました。
初日最後の観光は下鴨神社参拝ではなく、
左側に続く塀の向こう側です。
賀茂川と高野川の合流地点に佇む、
豪商・旧三井家の別邸へ来ました。
三井家の祖霊社を祀っていた場所で、
望楼が特徴的な明治時代の建物「主屋」と、
大正時代に増築された「玄関棟」、
江戸時代からある「茶室」の3棟で構成されてます。
残念ながら、主屋の2、3階と茶室は非公開でした。
左から玄関棟、主屋、茶室になります。
そして主屋の3階が望楼。
石灯篭と蹲踞(つくばい)
樹齢250年の夫婦椋
式台の玄関灯は、大正時代のものだそうです。
旧三井家下鴨別邸を後にして、宿へ向かいました。
鴨川を渡る飛び石が見えましたが、
これ以上腰を悪化させないためにも
今回歩くのを諦めました。
今回の宿は、前回の京都旅行でも利用した
「都シティ 近鉄京都駅」です。
他にも泊まってみたい宿はありますが、
新幹線の改札から1分でホテルに着くのは魅力ですね。
クリスマス仕様のロビーが出迎え。
チェックイン後、部屋に荷物を置いてくると、
京都駅ビルにある「京やさい料理 接方来」さんで
夜ゴハンです。
おばんざいが食べたくて、宿の近くで探しました。
どれもこれも、美味しくいただきましたよ。
美味しいおばんざいと酒を堪能した後、
クリスマスの京都駅を歩きました。
駅構内は、地元の人、観光客で溢れていましたね。
京都タワーも、クリスマス仕様でしたよ。
宿に戻って、出町ふたばの餅菓子を食べました。
柚子を餅に練り込んだ冬至餅は、
柚子の香りが口いっぱい広がって
本日3度目の美味しいでした。
京都旅行記、続きます。
2日目からは、いよいよ寺社巡りです。






















