菅原道真を御祭神とする、北野天満宮へ来ました。

全国にある天満宮・天神社の総本社です。

 

 

 

 

創建は、平安時代中期の947年です。

しかし菅原道真公の遷座以前から、

北野は「天のエネルギーが働く聖地」と言われてました。

 

 

 

 

 

楼門

 

 

 

風流な手水舎

 

 

 

日・月・星の彫刻があるという、重要文化財の三光門です。

 

 

 

1607年に造営された国宝の本殿。

日本最古の権現造だそうです。

 

 

 

 

庭園を望む紅梅殿で催し物をやっていました。

 

 

 

 

御朱印をいただいてきました。

 

 

 

以前、太宰府天満宮へ行った時に梅が枝餅がありましたが、

北野天満宮でも似たような物は無いかなと探していたら

東門の脇に長五郎餅というのがありました。

 

北野天満宮で茶会を催した豊臣秀吉に気に入られ、

長五郎餅と命名されたのが始まりだそうです。

 

 

 

買ってきた物を、自宅で食べました。

一見大福のようですが、上品な甘さの餡が薄い餅でくるまれた

美味しい和菓子でした。

もっと買って来れば良かったと思います。

 

 

 

 

 

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