江戸東京博物館の特別展へ行ってきました。

「士 サムライ~天下太平を支えた人びと」

 

江戸時代のサムライ(武士)の暮らしぶりや仕事を、

絵画や古写真、所用品等で紹介し、再現してます。

サムライの素顔が垣間見れるというか、

いろいろ想像できてなかなか面白い展覧会でした。

 

 

 

その後は、常設展エリアへ。

日本橋を渡り、江戸ゾーンへ向かいます。

 

 

 

毎回ワクワクする、日本橋周辺のジオラマ模型。

日本橋を渡る人びとや路地にいる人びとの表情や仕草が豊かで、

何度来ても、何度見ても飽きません。

 

 

 

 

 

 

江戸城天守閣と本丸御殿。

天守閣があったのは江戸時代初期までで、

明暦の大火(1657年)で焼失してから、再建されていません。

 

 

 

本丸御殿の黒書院。

 

 

 

大名屋敷の唐門。

 

 

 

最後に、日本橋の袂に店を構えていた三井越後屋呉服店。

模型はその一部でしょうが、十分に大店とわかりますね。

 

 

 

 

お武家様に粗相をしてしまったのでしょうか。

額をも擦り付けて、平謝りしてるようです。

 

 

 

それぞれの展示ゾーンでゆっくり過ごした後、

ミュージアムショップで「幕末手帳」を買って帰りました。