栃木県栃木市にある、太平山神社へ行ってきました。
紫陽花で有名な神社で、周辺にはハイキングコースもあります。
太平山の山頂付近にある神社で歩いても行けますが、
今は車で近くまで行く事ができます。
1723年、8代将軍・徳川吉宗によって建築された随神門です。
表側に、左大臣と右大臣の仁王像が鎮座してました。
門前には、綺麗な花が咲いていましたよ。
今回、山の中腹にある随神門から神社を目指しますが、
石段は麓まで続いています。
し、下が見えません。
随神門をくぐり石段を登ろうと思ったら、紫陽花が一輪残っていました。
最後の数十段を前に、鳥居がありました。
振り返ってみると、なかなかの高低差です。
山門ですかねぇ、面白い作りです。
それに石段を登っていくと、頭が当たりそうです。
社殿前まで登って来ると、神石がありました。
撫でると災厄を祓い、霊験を得るという信仰があるそうです。
ボクも撫でて来ました。
そして拝殿で参拝。
太平山神社は、約2000年前に天目一大神(あめのまひとつのおおかみ)
が太平山に鎮座した時から始まったといわれてる、歴史ある神社です。
今回は行きませんでしたが、太平山山頂には奥宮があります。
そして驚いたのは、境内社が多い事。
20社くらいあったのではないでしょうか。
境内からの眺望も良いですね。
御朱印をいただいてきました。
神社を後にして、少し下りてきたところにある謙信平に来ました。
戦国時代、北条氏と対立した上杉謙信が関東平野を望んだ場所で、
「陸の松島」ともいわれています。
晴れていれば富士山や東京スカイツリーが見えるそうですが、
あいにくの曇り空でこれが限界です。
数軒の茶屋が建ち並んでいるので、休憩しました。
餡団子とコーヒーでまったり。
靴を脱いで、縁台でくつろげるのも良いです。
心地良い風を受けながら、紅葉の時期にまた来ようかなと思いながら
ゆっくり過ごしました。















