北アルプスの麓の安曇野にある、穂高神社本宮へ行きました。

上高地にある奥宮へ参拝した翌日の事です。

 

 

 

安曇野市の有形文化財となっている手水舎です。

 

 

 

奉納された神船が展示されていました。

昭和57年奉納と書かれていたので、37年前になりますね。

 

 

 

神馬舎

 

 

 

先の天皇陛下(上皇陛下)御在位30年と、

今上天皇御即位を記念して建て替えられた大鳥居です。

なんと215年ぶりの建て替えだそうです。

 

 

 

神楽殿

 

 

 

神楽殿の横にそびえ立つ、杉の大木「孝養杉」です。

樹齢は、500年以上なんだとか。

名前の由来は、大正10年頃に地元の女性が母親の病気平癒のため、

深夜、お参りをしたら病気が良くなったという事が氏子の間で噂となり、

いつしか「孝養杉」と呼ばれるようになったみたいです。

ボクも木に手を当て、お参りしました。

 

 

 

横に長い拝殿です。

本殿に祀られている御祭神は、中殿:穂高見命(ほたかのみこと)

左殿:綿津見命(わたつみのみこと)右殿:瓊瓊杵命(ににぎのみこと)

別宮:天照大御命(あまてらすおおみみこと)です。

 

 

 

若宮社に祀られているのは、

安曇連比羅夫命(あずみのむらじひらふのみこと)。

長すぎて、読みづらい神様ですね。

相殿に、ものぐさ太郎という信濃中将です。

 

 

 

神使のニワトリさんがいました。

人馴れしてるのか、自由気ままに動き回っています。

 

 

 

御朱印をいただいてきました。

 

 

 

神社から歩いてすぐのJR穂高駅です。

穂高神社をリスペクトしたような駅舎ですね。