信州旅行2日目の宿は、一度体験したかった宿坊へ泊りました。
戸隠神社宝光社の神域に建ち、平安時代から続く宿坊「山本館」です。
代々宝光社の神明奉仕を職とした聚長家で、神職の資格を持った
御主人が出迎えてくれました。
神仏習合の時代は、善法院と称されていたそうです。
宿坊というから古い建物のイメージでしたが、洒落た旅館のようでした。
バリアフリーで、また廊下は全館畳敷きなのでスリッパ不要です。
客室も広々とした12畳の和室で、窓の外の緑が美しかったですね。
湧水を使用したお風呂も、柔らかいお湯でした。
この宿坊を選んだきっかけとなった、夕食となりました。
精進料理ですが、創意工夫されてとても美味しかったです。
特に気に入った、蕎麦の茶わん蒸しです。
見た目は地味ですが、色々な味を楽しめました。
こちらも美味しかった、牛蒡まんじゅう。
赤いのは、ビーツです。
牛蒡をすりおろして饅頭にしてますが、具にも牛蒡が使われていました。
ご飯の代わりに出てきた戸隠蕎麦です。
戸隠といえば、やはり蕎麦でしょう。
最初は、蕎麦つゆにつけずに蕎麦塩をふって食べました。
香りが口いっぱい広がって美味しかったですね。
そしてデザート。
それほど量は多くありませんが、満足できた夕食でした。
五社巡りで歩いたせいか、早々と就寝しました。
いつも通り、朝までぐっすりです。
翌朝、前日に予約した朝拝に参加しました。
朝7時過ぎ、敷地内に建つ神殿へ向かいます。
朝食前の朝の祈祷、清々しい気持ちで受けられるのが良いです。
神職の御主人が、格衣と烏帽子を着けて待っていました。
格衣と同等の扱いを受けるという、略肩衣を首から下げ座ります。
この日の参加者は、3組7人でした。
御祈祷は、神社でお願いする祈祷と遜色ない本格的なものでした。
一人ずつ名前を呼び、神様の御加護を頂けるよう祈りが続きました。
最後に一人ずつ玉串拝礼をして終了します。
お守りを授与され、神殿を後にしました。
朝拝の後の朝食は、いつも以上に美味しかったですね。
御朱印をいただきました。
宿坊体験は、素晴らしいものでした。
また利用したいですね。
これから、真田のふるさと松代へ移動します。
つづきます。















