新潟県越後妻有地域で三年に一度開催される国際芸術祭、
「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」へ行ってきました。
「T025 越後妻有里山現代美術館キナーレ」
大地の芸術祭の拠点で、道の駅や日帰り温泉も併設されているので、
最後はいつもここになります。
「2018年の方丈記私記」という企画展をやっていました。
建築家やアーティストが、様々な四畳半の空間を作っています。
外観はインパクトありますが、部屋の中は妙に落ち着ける空間でした。
将棋でも指して、まったりと。
東京藝術大学美術学部藤村研究室の作品が気に入りました。
段ボールで作ったオシャレなカフェです。
アフォガードをいただきました。
エスプレッソの苦みが、大人の味を演出してます。
今回キナーレの中庭は、レアンドロ・エルリッヒの作品が展示されてました。
レアンドロ・エリルッヒといえば、金沢21世紀美術館の「スイミングプール」
が有名ですね。
そして何度見ても飽きない、クワクボリョウタの「LOST♯6」
言ってみれば「影絵」ですが、光の当て方で変化していく影は、
何度見ても飽きません。
開発好明さんの「モグラTV」
モグラに会えるかなと思っていましたが、日中行っていたナカゴグリーンパーク
に出張中でした。
キナーレに隣接する道の駅へ来ました。
つるし雛が見事です。
お土産を買い終え外へ出ると、雨が降っていました。
車へ戻る頃にはやんできて、通り雨だったのかも知れません。
雨上がり、見事に大きな虹が見えました。



















