新潟県越後妻有地域で三年に一度開催される国際芸術祭、
「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」へ行ってきました。
「T173、T397 絵本と木の実の美術館」
廃校になった小学校を、作家・田島征三さんによる「空間絵本」として
再生した美術館へ行ってきました。
廃校直前まで通っていた三人の児童の記憶を、「空間絵本」という形の
立体的に見える物語として楽しめる作品です。
またカフェが併設されているので、アートを見ながらランチも楽しめます。
「放送室」なんて、懐かしい響きですね。
今は、ミュージアム・カフェの厨房になってました。
木の枝を組み合わせて人を表現した、色鮮やかな作品へと生まれ変わってます。
かつて校庭だったところも草花や川が流れ、ビオトープのようになってました。
ミュージアムカフェ「Hachi Cafe」で、ランチにしました。
学校机や椅子を再利用した、明るい雰囲気のカフェです。
絵本の中で登場する「野菜どっさりカレー」をいただきました。
なかなかの大人の味で、小さいお子さんには無理かなと思う辛さです。
のどかな風景ですね。
絵本の中に出てくるヤギも、ちゃんといましたよ。
お盆休みが終わり、怒涛の三週間が過ぎました。
仕事が佳境域に入ってきて、毎週土曜も出勤です。
唯一の休日である今日は、夕方から友人の出演するライブを観てきます。


















