万葉集にも登場する三毳山の麓にある、古民家カフェ「センプレ」に行ってきました。
カミさんが職場の人に勧められた事を思い出し、お墓参りの帰りに寄ってみました。
玄関は、昔懐かしいガラスの引き戸です。
サザエさんの家のような縁側のある、二間続きの座敷に通されました。
椅子席は満席で、案内されたのは座卓の方。
座ってみると、親戚の家に来たようなまったりした気分になります。
ただ縁側でパンも販売しているので、パン目当てのお客が来ると少し鬱陶しかったですね。
天井に目をやると、紫陽花のドライフラワーがいくつもぶら下がっていました。
スピーカーからは、スタンダードなクリスマスソングが流れていましたが、
このBGMが煩くなく小気味良かったですよ。
注文した料理が運ばれてきました。
カヴァルマ風ハンバーグという野菜、卵、チーズをのせたオーブン焼きがメインで、
サラダ、キッシュ、小鉢、雑穀ごはん、味噌汁がセットになってます。
優しい味付けの家庭料理という感じで、とても美味しかったですね。
ここを勧めてくれた方に感謝です。
築50年という民家を改装した、お店の外観です。
見た目、サザエさん家のようでしょ。
手前に納屋があるのですが、午前中はそこでパンを販売してるそうですよ。







