昨日、東京国立博物館で開催中の「運慶展」へ行ってきました。
来週末で終わってしまうため、滑り込みでの鑑賞です。
土曜日は夜9時まで開館してるので、混雑を避けて夕方4時頃に行きました。
結果、良かったですね。
館内はそこそこ混んでいましたが、全体的にゆっくり観る事が出来ましたよ。
平安時代から鎌倉時代に活躍した著名な仏師・運慶と、運慶の父や息子たち、
親子三代の作品を余すことなく観れます。
仏像をこんなにも真近に、そして360度ぐるっと観たのは初めてです。
お寺の堂内に安置されていたら、さっと観るくらいで終わってしまうでしょう。
それが飽きるまで、隅々と眺めていられます。
日本彫刻の美に、ただ酔いしれてしまいました。
運慶の初期作品にみられる、玉眼という水晶で作った眼球を仏の顔に埋込む技法。
仏像が生きて見えます。
まるで、今にも喋りそうな感じ。
音声ガイド機を借り、視聴しながら観て歩きました。
要所で的確にガイドしてくれるので、いろいろな美術展で毎回借りては重宝してます。
「運慶展」で2時間観た後、博物館内散策や常設展も観て歩きました。
本館の中央階段と、皇族が休憩する貴賓室です。
ハートの土偶
運慶風の、玉眼入り仏像
国宝展示室
結局4時間ほど博物館で過ごし、帰る頃にはすっかり夜でしたね。
上野公園の噴水池中央に、木材で組み立てた巨大オブジェがありました。
江戸時代、この地にあった寛永寺の山門「文殊楼」を模したものだそうです。
LEDの光が幻想的ですね。
アートフェスの作品で、今月19日までの公開です。










