先週の三連休最終日、台風一過の青空の下、巾着田へ行ってきました。

朝9時前に着いたので、渋滞に巻き込まれることなく来れました。

駐車場へ車を停め、まずは目の前の日和田山を目指します。

 

 

 

前日は相当雨が降ったのでしょうね。

ふだんなら穏やかな流れの川も、水かさが増してました。

 

 

 

登山口入口の駐車場も、多くの車が駐車してました。

二日間の雨を経てようやく晴れたので、ハイカーが多そうです。

 

 

 

歩き始めて、まもなく金毘羅神社の鳥居をくぐりました。

ここから神社の聖域になりますが、男坂、女坂に分かれます。

ボクたちは、男坂を進みました。

 

 

 

急登、岩場コースの男坂は、前日までの雨で足元がつるつるでした。

手も使って、慎重に登ります。

 

 

 

岩場を登りきると、鳥居が見えてきました。

金毘羅神社です。

 

 

 

鳥居越しに、巾着田を見渡します。

満開の曼珠沙華は、森の中にあって全く見えませんが。

 

 

 

台風一過で、周辺の山々も良く見えますね。

 

 

 

富士山

 

 

 

大山

 

 

 

景色を楽しんだ後、山頂を目指しました。

金毘羅神社の社殿裏を登ると、日和田山山頂です。

 

 

 

ここからの眺めも良いですよ。

この日はフェーン現象で気温が30度超えでしたが、

山頂の木陰に吹く風は爽やかでクールダウンに最適でした。

 

 

 

都心のビル群が良く見えます。

その左方向には、スカイツリーの姿も捉えることが出来ました。

 

 

 

筑波山も良く見えます。

 

 

 

景色を眺めながらしばらく休憩した後、下山し巾着田へ向かう事に。

普段より増水した川沿いの遊歩道にも、曼珠沙華の花が咲いていました。

 

 

 

曼珠沙華公園に入りました。

花の咲くこの時期だけ、入場料300円を徴収されます。

入場した瞬間、赤色の絨毯が一面、どこまでも広がっていました。

 

 

 

まさに見ごろです。

曼珠沙華というと「陰」のイメージですが、光に当たっている時の方が

妖しさが引き立ちますよね。

 

 

 

一面の赤色の中に、時々白い曼珠沙華が咲いています。

そのコントラストが、良い雰囲気を作っていますね。

 

 

 

黒アゲハ蝶が、あちこちに飛んでいましたよ。

 

 

 

こちらには、トンボの姿が。

カメラが寄っていっても、まったく逃げる様子がありません。

 

 

 

園内3ヵ所に曼珠沙華の自生地があるのですが、すべて歩きました。

北の園地は、これから見ごろになるかなという感じだったので、

今日あたり綺麗に見れるかも知れませんね。

 

 

 

日和田山ハイキング・巾着田散策    11625歩 

 

巾着田駐車場 9:10  標高90m

日和田山登山口 9:30

金毘羅神社 9:55

日和田山山頂 10:05-10:40  標高305m

曼珠沙華公園 11:40