天草の続きです。

宿の廊下にあった、1m以上ある大きなウミガメの剥製・・・、迫力満点です。

 

 

 

そして、お待ちかねの朝食。

素朴な朝食ですが、美味しかったですよ。

自家製漬物や梅干しが、何とも味わい深いものでした。

 

 

 

部屋から眺めた、有明海の風景です。

すっかり明るくなりました。

 

 

 

天草へ来たときは、またお世話になるかも知れません。

 

 

 

宿の近所にあった、「ありあけタコ街道」の像です。

ワイド5~6m、高さ3mくらいの大きな像で、結構リアルに作ってありました。

 

 

 

宿を後にして、天草でぜひ行きたいと思っていた崎津天主堂へ向かいます。

しばらく海岸線の道を走り、ひたすら南へ下りました。

 

途中寄り道した、町山口川に架かる「祇園橋」です。

祇園神社前に架かる石橋で、江戸時代後期の1832年に造られました。

国の重要文化財であり、日本百名橋にも登録されています。

 

 

 

もちろん今でも渡る事が出来ます。

ただ、渡るまで少し勇気が必要でしたが・・・。

 

 

 

石橋を架橋した時の記念碑でしょうか、天保5年と書いてありますね。

天保5年=1834年になります。

 

 

 

橋を渡ったところにある、祇園神社です。

社殿の造りがお寺の様で、鳥居がなかったらわからなかったかも知れません。

 

 

 

 

神社から見た、祇園橋です。

この付近、江戸時代初期にあった「島原・天草の乱」の激戦地だそうです。

天草四郎率いる一揆軍と、富岡城代の三宅藤兵衛率いる唐津藩軍が激突し、

三宅藤兵衛は討ち死にしました。

その後、天草四郎軍は富岡城を目指して進軍していきます。

 

 

 

周辺を散策後ふたたび車を走らせていると、頭上を飛行機が横切っていきました。

天草エアライン所有の唯一の旅客機です。

なかなか見る機会がないと思い、天草空港へ急ぎました。

 

 

 

親子イルカが描かれた、何とも可愛らしいプロペラ機です。

この一機で、天草と福岡・熊本・大阪をそれぞれ結んでいます。

空港での滞在時間も30~40分と短く、ボクたちが空港の展望デッキに

駆け上がると間もなく離陸していきました。

 

 

 

関ヶ原の戦い後に築城された富岡城です。

「島原・天草の乱」で一揆軍の猛攻に耐えた城でしたが、

築城後70年で廃城となり、天領として明治維新まで代官所がありました。

 

 

 

1994年より、10年間かけて復元された富岡城です。

櫓は、ビジターセンターや歴史資料館になっていました。

資料館には、天草四郎率いる一揆軍の幟旗が展示してましたよ。

 

 

 

 

 

出丸から見た風景です。
有明海や麓の街並みが、ホント良く見えました。



 

 

復元されたといっても、立派な城でした。

 

 

 

 

 

「島原・天草の乱」後、疲弊した天草の復興に尽力した天草代官、

鈴木重成と甥の鈴木重辰、二人の像が建っていました。

 

 

 

城内に咲いていた花です。

 

 

 


富岡城で、ずいぶん時間を取ってしまいました。
先を急ぎます。

海岸線を走っていると、途中「妙見浦」という景勝地がありました。
下の砂浜まで下りてみましたが、上から見たほうが見栄えがありますね。



 

 

 

 

 

 

海岸線から離れて、道路も山側へと移ってきました。

どのくらい走ったでしょうか、前方の小高い丘に教会が見えます。

大江天主堂でした。

 

この辺り、「島原・天草の乱」で全滅したと思われていたキリシタンが、

200年の時を経て発見された「隠れキリシタンの里」のひとつです。

 

 

 

昭和8年に完成したロマネスク様式の教会の脇に信者のお墓がありましたが、

仏教徒の墓石の上に後から十字架を足したような不思議な形をしてました。

 

 

 

丘の上に建つので、景色が良いです。

 

 

 

 

大江天主堂の建立に尽力した、ガルニエ神父の像です。

 


 

 

 

 

 

庭園の滝には、聖母像がありました。

 

 


教会内部は撮影不可なので、せめて美しいステンドグラスの窓だけでも。



 

 

 

 

 

 

大江天主堂から車で20分ほど走り、カトリック崎津天主堂に着きました。

漁村の中に建つゴシック様式の教会は、昭和9年に完成した2代目です。

最初の教会は、近くの諏訪神社境内に建てられました。

 

 

 

 

教会内部は撮影禁止でしたが、畳敷だったのは非常に印象深かったです。

こちらのステンドグラスも素敵だったので、撮らせていただきました。

 

 

 

 

鯉の泳ぐ池に聖母の姿が・・・。

 

 

 

 

天主堂の向かいに、歴史資料館がありました。

もとは、「みなとや」という旅館だったところです。

 

崎津天主堂周辺のジオラマが展示されていました。

山のふもとに諏訪神社が建ち、その境内に初代の崎津天主堂が見えます。

 

 

 

 

諏訪神社へ来ました。

初代の崎津天主堂は、もちろんありません。

 

 


 

 

 

 

境内から見た、崎津天主堂です。

 

 

 

 

周辺を散策した後、車で対岸へやってきました。

漁村の中に建つ崎津天主堂が、じつに絵になりますね。

 

 


天草の最南端、牛深へやってきました。
フェリーで鹿児島へ向かいますが、次の出航まで1時間ほど待ちます。

 

 

 

 

 

フェリー乗り場の隣にある道の駅で、軽く腹ごなしと土産を見ました。

道の駅は、中央に生けすのある面白い作りです。

 

 

 

 

 

レストランで、海鮮いろいろ丼を食べました。

海の幸がいろいろ入っていて、美味しかったですよ。

 

 

 

道の駅の頭上を、牛深ハイヤ橋が通っています。

 

 

 

 

フェリーは、牛深を定刻で出航しました。

足早の天草でしたが、機会があればまた来たいですね。

 

 

 

 

そして目指すは、鹿児島県。

 

 

 

途中、イルカの親子に遭遇しました。

海面を綺麗に弓なりでジャンプしたのですが、動きが早くて撮れませんでした。

ホント残念です。

 

 


無事、鹿児島県に上陸したのですが、このあとが大変でした。
レンタカーの返却があったので、慣れない道を相当急ぎました。
返却時間まで1時間を切ったというのに、あと20数キロ。
駄目だと思ったのですが、奇跡的に1分超過で営業所に滑り込みました。
いやあ、本当に奇跡です。
長くなりましたが、まだ続きます。