四谷荒木町は、江戸時代には美濃高須藩・松平家の上屋敷があったところです。

高須藩は尾張徳川家の支藩で、幕末の高須四兄弟は有名ですね。

 

高須藩11代目藩主・松平義建の次男・慶勝は御三家・尾張徳川家に、

五男・茂栄は御三卿・一橋徳川家に、七男・容保は会津松平家に、

八男・定敬は桑名松平家の養子になりました。

それぞれ幕末・維新で活躍され、歴史本に必ず登場してきます。


擂鉢状の地形に大名屋敷がありましたが、そう思って歩いてみると
今でも坂と階段が多いですね。




金丸稲荷神社です。
狭い路地を向いて鳥居がありました。
鳥居をくぐって90度向き直すと、小さな社殿が車道を向いて建っています。






テレビのバラエティー番組でもお坊さんが出てましたが、最近の流行りですかね。




こちらの坂を下ると・・・。




「津の守弁財天」があります。
ちょうど、高遠小彼岸桜が満開でした。




津の守弁財天の「津の守」は、ここに上屋敷があった美濃高須藩主の
松平氏が代々「摂津守」を名乗っていたことに由来します。
規模は随分縮小されましたが、「策の池」も残っていました。




満開です。




狭い路地や階段を満喫して、荒木町を後にしました。