「ふくや」でランチの後、妙本寺へ向かいました。
日蓮宗の寺院で、1260年に創建されました。
妙本寺総門です。
門脇に比企能員邸址の石碑がありますが、妙本寺の境内地は、
北条氏に攻め滅ぼされた比企一族の地でした。
妙本寺は、比企能員の子で比企能本が日蓮上人に屋敷を献上し、
比企一族の霊を弔うためのお堂を建てたのが始まりです。

参道沿いに、気になるイタリアンのお店を見つけました。
今度行ってみようと思います。
木立を抜け、石段を登りきると二天門が建ってます。
「持国天」と「多聞天」が安置されています。

門の中央、極彩色の彫刻が見事ですね。

本堂かと思ったのですが、日蓮宗の開祖、日蓮聖人を祀る祖師堂でした。
江戸時代末期に建立された、大きなお堂です。

大正12年の関東大震災で倒壊してしまった鐘楼や本堂、
昭和に入って再建されました。


シジュウカラがいました。

花や紅葉が有名な妙本寺なので、春にまた立ち寄りたいですね。
御朱印をいただきました。

