日本で初開催の【春画展】へ行って来ました。

場所は、目白にある永青文庫。
旧熊本藩主で、明治維新後は侯爵となった細川家所有の博物館です。
現理事長は、元・内閣総理大臣で18代当主の細川護煕氏。




永青文庫HPの「春画展」特設サイトを見ると、
混雑状況がリアルタイムでわかるようになってます。
日中はかなり混雑してたので夕方行ったのですが、
そんなに並ばず入れても館内は混雑してました。




展示は、「肉筆画・版画・豆本」という三部構成になってました。
顔から胸にかけてアッサリと描かれているのに対して、
局部はリアルに、そしてやけに誇張されて描かれてます。
また浮世絵らしく、繊細に描かれていました。

肉筆画のたぐいは、大名が嫁入り道具のひとつとして
お抱え絵師に描かせたようですね。
それが版画や豆本になって、庶民にも広まったようです。

見に来ている客層は、意外と女性が多かったです。
次いでカップルでしょうか。

大半のカップルの会話が有識者が喋るような堅苦しいもので、
つい「そこ?」ってツッコミを入れたくなってしまいました。
普通に喋っても良いんじゃないのかなぁ。

そうそう、チケットのデザインが秀逸です。
半券の左半分、春画の一部をトリミングしてますが、
じつは鏡の前では男女が激しく絡まっています。
それが鏡に映ったつま先しか見せてなくて、じつに思わせぶりですね。





ミュージアムショップで、エコバッグと手ぬぐいを買ってきました。
図録も買ったのですが、あまりのバカ売れで増刷中との事。
後日、家に直接送られてきます。





会場が永青文庫に決まるまで20ヶ所ほど断られたそうですが、
敷地内に仮設トイレを作るほど予想以上に集客出来て、
きっと細川さん自身ホクホクではないでしょうか。

11月3日から作品を入れ替えて後期展示が始まるので、
また行こうと考えています。