喜多院に来ました。

東照宮からは境内続きなので直接行けますが、
やはり山門から入る事にしました。
山門は1632年建立で、喜多院最古の建物だそうです。





山門の東側に建つ鐘楼門です。
外観を見る事しかできませんが、東照宮の門だったようです。





慈眼大師・天海大僧正を祀る、慈眼堂です。
1645年、徳川家光によって建立されました。





多宝塔です。






1639年に再建された慈恵堂(潮音殿)です。
慈恵大師良源を祀るお堂なので、大師堂として親しまれています。





江戸城西の丸から移築された、客殿と書院を見学しました。
内部の撮影は出来ませんが、徳川家光公 誕生の間や、
家光の乳母と知られる春日局が使用していた部屋を見学出来ます。





庭園は、紅葉山庭園と呼ばれています。
中央の枝垂れ桜は、徳川家光が植樹したそうです。




一瞬、京都の雰囲気が味わえました。




書院側にある、枯山水書院式の遠州流庭園です。




客殿から慈恵堂をつなぐ渡り廊下に立ちました。
ここは風が抜けて気持ち良いです。





庭園越しに客殿が見えます。




日本三大羅漢のひとつ、喜多院 五百羅漢です。

538体あるという羅漢像ですが、表情ひとつひとつ違うので、
いろいろと想像できて面白いです。





マッサージしてもらって、気持ち良さそうですね。




「こんなに貰ってすまねえな」とでも言ってるのでしょうか。




鼻をほじくる羅漢像がいたり・・・




こちらは、なにやらヒソヒソ話ですか。




御朱印をいただきました。




喜多院からほど近い、成田山川越別院です。




ここは成田山最初の別院で、川越不動と呼ばれてます。




本堂横にある、亀の池です。




我先に、甲羅干しに走るカメ。




御朱印をいただきました。




お昼が過ぎて、お腹が空いてきました。
ちょっとお店を探してみます。