根津神社のつつじ祭りに行って来ました。




神池に架かる太鼓橋から見たつつじ苑です。
咲く時期が異なるので、全部が花で埋まる事は無いのだとか。





カメの甲羅干し。




つつじ苑へ行く前に、神社で参拝します。
正面の楼門は1706年建立で、江戸の神社では
唯一残っている楼門なんだそうです。





楼門をくぐると、唐門、社殿と続きます。




正面に唐門、社殿を囲むように透塀が建ってます。
唐門右手前に旧国宝の銘板がありますが、現在は楼門、唐門、
西門、透塀、社殿が国指定重要文化財になってます。





手水舎で、手と口を清めて。




両妻側に唐破風のある、平唐門という形式の門だそうです。




1706年、5代将軍・徳川綱吉が奉納した権現造の社殿です。
いま見ているところは拝殿で参拝するところ、
一番奥で一段高い建物が神様のいる本殿、
拝殿と本殿をつなぐ部分を幣殿と言います。







つつじ祭り期間中展示されている、本社大神輿。

1714年、6代将軍・徳川家宣が奉納したのだそうです。
全部で三基あるそうですが、うち一基が展示されてました。
台輪が1.6m角ある大きな神輿です。




社殿の周囲、全長200mあるという透塀です。
1706年建立で300年以上経ちますが、全く狂いが無いのだとか。





御朱印をいただいたので、つつじ苑へ移動します。