埼玉県新座市にある平林寺へ、先日紅葉狩りに行って来ました。
臨済宗妙心寺派の禅寺です。

江戸幕府前期の老中を務めた川越藩主・松平信綱はじめ、
大河内松平家歴代の墓所があります。





総門をくぐると、艷やかな紅葉が迎えてくれました。




残念ながら山門は、年内いっぱい改修という事でした。
入母屋造茅葺きの楼門を、ぜひ見たかったのだけどなぁ。






あいにく曇り空だったので、写りがイマイチです。




大河内松平家の墓所も、真っ赤なモミジに染まり・・・。




こちらが、知恵伊豆と呼ばれた、老中・松平信綱夫妻の墓所です。




石灯篭が、幾重にも連なります。




13万坪あるという境内を歩きました。
色とりどりの木々に、見とれてしまいます。





【もみじ山】という広場です。
山といっても、割と平坦路を歩いてきました。







綺麗ですね。




陽が射していたらもっと綺麗だったろうなと、
曇天空を恨めしく思ってしまいます。





落ち葉も、フカフカの絨毯のようでした。