太鼓門をくぐり、北側のお濠へ出てきました。
柳の大木も目を引きますが、水面に映る姿も綺麗ですね。




お濠端を歩いていると、配管の上で休んでいるカモの集団が。




可愛らしい仕草ですね。




白鳥も寄ってきました。
時折首を捻じ曲げながら、ボク達を追っているようです。




紅葉が綺麗ですね。




結局、お濠の端までボク達を追いかけてきました。
餌を分けてくれるとでも思ったのでしょうか。





松本城の南西にある松本神社です。




御神木のケヤキが色づいて綺麗でした。




本殿です。

主祭神は、戦国時代から江戸前期にかけての武将、松平康長ほか。
松平康長は、徳川家家臣で戸田宗家16代当主でした。
徳川家康の異父妹と結婚し、松平姓を名乗ったようです。





宿へ行く時間も気にしつつ、アルプス公園へ行きました。
ところが、駐車場から先の園内がだだっ広い。
案内地図を見て諦めかけていたところ、
公道沿いに展望台があるのを発見、すぐに移動しました。

夕方の、幻想的な風景が広がっていました。





常念岳や、大天井岳が見えます。
でも、ここから槍ヶ岳は見えませんでした。





松本土産で、どうしても外せなかったのが米飴です。
これだけは、事前に下調べをしてました。

何軒かある飴屋さんのうち、江戸時代から続く老舗の飴屋さん、
山屋御飴所】へ来ました。

もち米に麦芽を加えた米飴は、優しく美味しい飴です。
いくつかある飴のうち、板飴と引ネキ飴を買って帰りました。
特に落花生を加えて薄く伸ばした板飴は香ばしく、
煎餅のような食感が不思議な飴です。




すっかり遅くなってしまいました。
宿のある車山までは高速と一般道使って90分、
徐々に暗くなってきたので焦ります。

そんな中、トイレ休憩で寄った諏訪SAの駐車場から、
諏訪湖が一望できました。