外国人にも人気のスポット、浅草寺に行って来ました。
雷門の前は、相変わらず人で溢れかえってます。

雷門とは俗称で、正式名称は「風神雷神門」、
浅草寺の総門になるのですね。

現在の門は、江戸末期に田原町大火で三代目が焼失した後、
昭和35年に再建されたものだそうです。







悪戯されないよう金網の向こうにいる、風神さまと雷神さま。
日中見ると、顔がよくわからなくて残念です。




雷門をくぐると参道沿いに並ぶのが、仲見世商店街。
江戸中期からあって、日本で最も古い商店街のひとつだとか。

下町情緒あるお店であったり、みやげ物屋さんであったり、
玩具、お菓子など見てるだけでも楽しくなります。

ここには、ボクのおススメの店があります。
雷門から来ると一番奥にある、「助六」という小玩具のお店。
ただの玩具ではありません。
ひとつひとつが精巧に作られていて、思わずため息が出ます。




宝蔵門(仁王門)

内部は三層構造になっていて、うち上部二層は
宝物収蔵庫になってるそうです。




本堂

雷門からここまで、いつ来ても人が絶える事がありません。
ボクたちも、お参りをしました。





五重塔




そして、新旧の対峙。

東京スカイツリーも五重塔と同じく心柱を持ち、
揺れを抑えているんですよね。






さらに境内には、鯉の泳ぐ池や滝があったり。

池をまたぐようにして石橋が架かってますが、
1618年架設で都内最古なのだそうです。




影向堂

平成に入ってから建立された、比較的新しいお堂です。
旧影向堂は、淡島堂と名を改め境内西側に建ってます。
堂内には、浅草七福神の大黒天が祀られていました。




御朱印をいただきました。

九尊仏を祀る、浅草寺影向堂の御朱印。




浅草七福神、大黒天の御朱印。



 
聖観世音菩薩を祀る、金龍山浅草寺の御朱印。

浅草寺は、坂東三十三番 第十三番の札所です。
ちなみに、坂東とは関東地方の古名を言います。