草津白根山を無事下山した後、宿のある渋温泉へと向かいました。
志賀草津高原道路も霧に包まれ、非常に視界が悪いです。
対向車とカーブに気をつけながら、車を走らせました。





山田峠辺りまで来ると、霧が嘘のように晴れました。
正面に見えるのは、群馬県と長野県の県境にそびえる横手山です。
視界良好、運転していて気持ち良いですね。





大荷物をくくりつけて峠道を走る、自転車の車列横を通り抜けます。
みんな重そうに、ツラそうにペダルを漕いでいました。
彼らはどこまで行くのでしょうかねぇ。





志賀高原を抜け、渋温泉へ着きました。
近くには、露天風呂につかるサルで有名な地獄谷温泉があります。

宿の内湯でトレッキングの汗を流した後、
外湯巡りを楽しみました。
9湯ある外湯のうち、宿に近い2ヶ所をまわりましたが、
暑くて暑くて湯あたりしそうでした。

でも温泉は、熱くて湯量たっぷりで良いお湯ですよ。





期間限定で、モンスターハンターとコラボしてるんですね。
外湯入口には、オトモアイルがいます。
各外湯を順番にまわると、ストーリーになってるそうです。







温泉街を散策しました。

夕食なしの宿を取ったので、外食を兼ねての散歩になりました。
夕方の涼しい風が、身体の火照りを取ってくれます。





こんな路地もあったり。




マンホール蓋は、温泉につかるサルでした。






ジェラートのお店を見つけました。

カミさんは白桃を、ボクはクリームチーズをいただきました。
コクがあって美味しいジェラートです。
渋温泉に行く機会があったら、これはホントおススメです。




蕎麦を食べようと思い、宿で聞いた「玉川」へ。

お店まで来ると、「本日祭りのため開店は19時30分頃」
と紙が貼ってありました。
仕方ないので、開店までお店の前で待つ事に。





ところが時間になっても、一向に開店する気配がありません。
窓が開いていたので中を覗くと、店主が蕎麦を打ってる最中でした。
のんびりしてるなぁと思いながら、空腹に耐えます。

20時近くになって、ようやく開店。
ひとテーブル、ひと座卓に、お客さん一組、
相席をお願いするでもないからすぐ満席となりました。

地ビールに、ほんの少し盛った板わさと冷奴。
とろろ蕎麦にしましたが、太さと長さが不揃いでバランス悪く、
手打ち蕎麦にしてはコシが無くゆるゆるでした。

店内に、「撮影ご遠慮ください」の張り紙が。
あとで調べると、行列のできる有名店のようでした。
どうも接客態度といい、イマイチの味といい、
人気にあぐらをかいているだけのお店ですね。







口直しに入った居酒屋「もとや」

店主に焼き鳥が残り少ないと言われましたが、
他にもつまむものがあって、何と言っても美味しいです。
焼き鳥も、絶妙な塩加減でした。




飲んだ後は、射的で童心に返ります。




4発当てて、もらった景品はスマホ風スマートボール。
これまた、童心に戻れる玩具でした。





いつか泊まりたい名旅館「金具屋」
江戸時代の創業で、256年続く老舗旅館です。







灯籠が、情緒ありますね。




なぜか、カオナシ・・・




夜の温泉街を歩くのも、意外と良いですね。