
京都最後の参詣地は、外国人観光客の人気第1位である
伏見稲荷大社です。
という事で、京都駅から奈良行きのJR線に乗ったのですが、
東京人にとって懐かしの山手線そのものでした。
白いラインが無ければ、本当に山手線です。
だけど鉄オタでないので、何系とか詳しい事はわかりませんが・・・

稲荷駅で降りると、駅前から参道が続きます。
距離的に言うと、すぐですね。
そして鳥居の向こうに、楼門が見えてきました。

大きすぎて写真に収まりきらない楼門は、
天正17年(1589年)、豊臣秀吉の造営だそうです。

外拝殿(舞殿)です。

外拝殿、内拝殿、その奥に本殿が続きます。
手前の鳥居、楼門と合わせて、一直線の配置です。

千本鳥居を歩きました。
朱色の鳥居の中を歩くと、自然と厳粛な気持ちになります。


奥社参拝所を過ぎ、時間的に行けるところまで歩く事にしました。
熊鷹社を過ぎて、三ツ辻を左に折れて戻ってきました。
時間があれば、稲荷山一周もアリでしたが・・・


帰り道は千本鳥居から外れてしまいましたが、
その代わり様々なお稲荷さんの前を通ってきました。
何社あったのだろうと思うくらい、お稲荷さんがありました。

伏見稲荷大社でいただいた、御朱印です。

京都駅まで戻ってきました。
帰りの新幹線まで時間があったので、少し駅ビルを歩きました。


ダイナミックな吹抜けや大階段を備える駅ビルは、
建築家・原広司氏の設計です。
高低差があり、無駄に長い大階段に見えますが、
腰掛けて休憩するには持ってこいですね。

京都タワーを見て、いよいよ京都ともお別れです。


伊勢丹で買ったお弁当を、帰りの新幹線で食べました。
駅弁より、美味しかったですね。
