
銀閣寺から哲学の道を歩き、途中永観堂へ寄った後、
最後にたどり着いたのは南禅寺です。
永観堂までは観光客にほとんど会うことなく静かでしたが、
南禅寺の境内へ入ると急に賑やかになりました。
石川五右衛門の伝説で有名な三門をくぐると、
法堂まで長いアプローチを歩きます。

カメラに収まりきらない大きさの法堂です。
外国人観光客が多くいました。


そして、ここで是非とも見たかった水路閣。
テレビで見て、興味ありました。。
ローマ水路のような赤レンガ作りで、
今でも琵琶湖疏水が流れています。

上まで登ってくると、疎水が流れているのがわかります。
明治時代の建造物なのに、現役というところが凄い。

水路閣をくぐって石段を登っていくと、
南禅寺発祥の地と言われる南禅院があります。

方丈の座敷襖絵は撮影禁止だったので、
せめて廊下の彫り物だけでも。
左甚五郎の作だそうです。
5つある庭園は、撮影OKでした。


小堀遠州作、枯山水の方丈庭園です。

六道庭


茶室「窮心亭」と中庭

そして、御朱印をいただきました。
