
冬場の低山めぐりという事で、鎌倉へやって来ました。
鎌倉アルプスと呼ばれるハイキングコース、
大仏~葛原岡神社~浄智寺を結ぶハイキングコースと
天園ハイキングコースを歩く全長7.3キロの山あるきです。
正月らしく、鎌倉は人も車も多いです。
普段の山行より遅めに出発したら渋滞にハマってしまい、
いつもの駐車場には入れず、駅近くの駐車場に停めました。
さっそく準備をして、9時40分出発です。

六地蔵交差点脇には、六地蔵が佇んでいます。
刑場跡だったここに、罪人供養のため地蔵が建てられました。
地蔵の傍らには、松尾芭蕉の句碑があります。
「夏草や兵どもが夢のあと」
そのためでしょうか、この辺りを「芭蕉の辻」とも言うようです。

長谷観音の交差点を右折し、大仏のいる高徳院を過ぎます。
大仏坂を登ると、大仏トンネルが見えてきました。
トンネル脇の階段が、大仏ハイキングコースの入口です。

さて山あるきを始めるぞ~!
意気込んで階段を登ったのですが、
途中右に曲がる所を間違えて直進してしまいました。
ここは鎌倉七口のひとつ、大仏切通です。


鎌倉七口とは、海と三方山に囲まれた鎌倉への
陸路からの入口を言います。
大仏切通は、いにしえの趣を十分残していますね。

大仏切通でウロウロしていたおかげで、
30分ほどロスしてしまいました。
一度住宅街へ出て、ハイキングコースを目指します。


ハイキングコースへ戻る途中の森林で、数匹のリスに遭遇しました。
スタスタと木々を渡り歩いていきます。

ハイキングコースは、木の根が荒々しく剥き出しの所もありますが、
整備されていて歩きやすいです。

尾根道の視界が開け、相模湾が広がっていました。
鎌倉市街や、海に面した逗子マリーナが見えます。

葛原ヶ岡公園で、三毛猫に遭遇。

富士山の頭が、ちょっとだけ見ました。

後醍醐天皇の忠臣で、鎌倉幕府倒幕に活躍した
日野俊基を祀った葛原岡神社で小休憩しました。

社務所の前では、黒猫に遭遇。


こじんまりとした本殿ですね。

縁結びの神様を祀った、縁結び石がありました。
女性は男石に、男性は女石に赤糸を結ぶのだそうです。
こうして見ると、男石の方が赤糸が多いですね。
良縁を求めるのは、女性の方が熱心なのでしょう。

浄智寺裏手にある、標高97mの天柱峰です。
調べてみると「天柱」とは、「世を支える道義」という意味でした。

鎌倉アルプス、大仏・葛原ヶ岡コースのゴールである、
鎌倉五山のひとつ浄智寺の総門前へ着きました。
総門前には、鎌倉十井と言われる「甘露の井」があります。
不老不死の水といわれた甘露の井ですが、
残念ながら今は飲めません。
天園ハイキングコースへ行く前に、光泉へ向かいました。
光泉とは、北鎌倉にある超有名な海苔巻・いなり寿司専門店です。
お弁当を調達しようとお店に向かったのですが、
無情にも「本日分売切れ」の札が・・・。
残念です。
