銭洗弁財天を後にして、佐助口の鳥居をくぐるとすぐに住宅街に出ました。
そして路地を何度か折れると、佐助稲荷神社の赤い鳥居が見えて来ます。


$ひびのかたち

赤い鳥居と幟が幾重に連なった参道は、だんだん上りがきつくなってきます。


$ひびのかたち

参道入口に咲いていたユリの一種。


$ひびのかたち

$ひびのかたち

鎮守の森に囲まれた境内は、奉納した狐があちこちに置いてありました。

佐助稲荷神社の名の由来は、平清盛によって伊豆に流された
源頼朝の夢枕に稲荷神が立ち、挙兵を促します。
後に鎌倉幕府を開いた頼朝は、この地に社殿を建立しました。
佐助という名は、頼朝が幼少期に佐殿(すけどの)と呼ばれていたので、
佐殿を助けたという意味から佐助稲荷神社と呼ぶようになったようです。


$ひびのかたち

境内の奥には、菖蒲が咲いていました。


$ひびのかたち

$ひびのかたち

佐助稲荷神社の帰り道、くるくるタイプの上をいく
超くるくるタイプの紫陽花に出会いました。

ネットで調べましたが、花の名前が未だわかりません。


$ひびのかたち

銀杏の木を見上げると、ぎんなんがたくさんついてました。